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在日韓国人の終焉 (文春新書)
 
 

在日韓国人の終焉 (文春新書) [新書]

鄭 大均
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (24件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

韓国への帰属意識も外国人意識も稀薄。この不幸な宙ぶらりん状態は帰化で解消しよう、という在日のあり方への真摯な問題提起の書

内容(「BOOK」データベースより)

在日韓国人が日本で生活していることに深い意味や特別な意味はない。在日の一世たちは朝鮮半島よりは日本を生活の地として選択したのであり、その子孫である私たちもそれを受容しているだけのことである。つまり、在日韓国人は「永住外国人」などという宙ぶらりんな存在としてよりは、日本国籍を取得して、この社会のフル・メンバーとして生きていけばいいのであり、そのために必要なら帰化手続きの弊を指摘すればいいのである。本書は在日が存在理由をなくすために書いた本である。

登録情報

  • 新書: 196ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2001/04)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4166601687
  • ISBN-13: 978-4166601684
  • 発売日: 2001/04
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (24件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
74 人中、70人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 この本は、自身在日韓国人二世である著者によって書かれたものである。一般に、この種の本は、日本政府と日本人が、いかに在日に冷酷かつ非情であるか、それゆえ日本人は自分の足下をみて、この問題を考え直すべきである、という論旨のものがほとんどである。このような主張は、自身が在日の立場であれば当然に出てくるものと思われる。
 しかしながら、この本はそうではない。著者は、自身が在日であるということを一端括弧にくくった上で(決して忘れているわけではない)、一研究者として客観的に在日韓国人の立場を分析する。そして、客観的理屈としては当然の帰結-参政権がほしければ日本国籍を取得せよ-に行き着く。本書は、この結論が冒頭で前面に押し出されており、上述の一般論からすれば意外性をもっている。一般の日本人が知らない在日の実情にもかなり詳しく言及されている良書だ。
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61 人中、56人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By fugu
形式:新書
在日韓国人はもう帰化すべきだ、と自ら在日韓国人の著者が説く。理由は、在日には自分のアイデンティティと国への帰属意識にずれがあること。戦前に日本に来た1世らと違い、日本に生まれ育った在日は、韓国人であるとの意識も外国人だとの意識も薄いという。自分の子供に「なぜ自分は韓国人なのか」と聞かれ、うまく説明できない。そして本国に「帰る」つもりもないのに韓国人でいるより、韓国系日本人になって日本で権利を行使すべきだ、と主張する。

本書は、帰化に反対する側の理由を緻密に分析したうえ、感情論に走らず冷静に批判を加えている。特に在日を支援する日本人識者への名指し批判は痛烈で、目からうろこが落ちる思いがする。在日報道の落とし穴をも浮かび上がらせる。

「参政権ほしいなら!帰化したらいい」と日本人が言うと、内容を聞く前に拒否反応を起こす人は多い。本当に建設的な議論をするためには著者のような在日の論者が不可欠であろう。

文献の引用が多いのが初めは気になったが、賛否両論を併記しているため、むしろ説得力を強めているようだ。

このレビューは参考になりましたか?
75 人中、68人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 江口哲学 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書|Amazonが確認した購入
本書のタイトルにあるのは「在日韓国人」で「在日朝鮮人」が含まれていないが、これの意味することは大きい。総連では在日朝鮮人を朝鮮民主主義人民共和国の海外公民と規定し、学校でも子供たちに「共和国(北朝鮮)の小さな外交官である」との自覚を持つように教えているそうである。そのため、民団の参政権運動や国籍条項撤廃運動に批判的とのことなのだが、これはこれでとても理解しやすい。しかし、それに比べると二世以降の在日韓国人というのは非常に曖昧とした存在である。日本に生まれ、日本人と同じように生活し、日本に骨を埋めるつもりである一方、韓国語はほとんど理解出来ず、韓国への帰属意識も薄いのに、国籍のみ韓国にこだわり続けている。それでいて一般の在日外国人としての意識もない。この日本人でもなく在日外国人でもない在日韓国人と言う存在が、参政権や指紋押捺の問題を複雑にしている。彼らを特別視した日本と韓国の政府やマスコミにも責任があるが、やはり根本的問題は曖昧さの上に安住してしまった在日韓国人自身であると思う。
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最近のカスタマーレビュー
在日の本音です
世の中には姜尚中、辛淑玉のような声の大きい在日がいますが、これらの意見にはほとんどの日本人には受け入れられないのが現状です。
なぜか?... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: risakiti911
民族としてのアイデンティティを守る事が難しいだろうか?
本書の「アイデンティティと帰属」にて、在日であるが外国人としての意識に欠ける事を述べられているが... 続きを読む
投稿日: 2010/1/4 投稿者: とも
住めば都、でも排他的に見られる
... 続きを読む
投稿日: 2009/9/24 投稿者: amazon sun
感想
この本の著者は韓国語を話せるので、自分は韓国人だと考えているみたいです。そのうえで、韓国語を話せない在日は日本国籍をとり日本人として生きるべきだと考えているみたい... 続きを読む
投稿日: 2007/9/29 投稿者: 凪
書き方がねぇ
1.結論―長所星4つ、短所星2つ、全体として星3つ
2.この本の長所... 続きを読む
投稿日: 2007/7/5 投稿者: 清高
在日韓国人の矛盾と問題点
在日という不思議な存在。通常「私達は被差別の被害者だ」という、なんかヒステリックな言動で支えられている。... 続きを読む
投稿日: 2007/3/3 投稿者: θ
良心的な本
 歴史は繰り返す・・などという歴史循環論は戦後ヘーゲル=マルクスの歴史哲学を元に日本でも流行したものだ。... 続きを読む
投稿日: 2006/7/13 投稿者: 如是我聞
日本に末代まで永住する外国人
「在日」は日本国籍を取得する事はできる

しかし、決して取得しようとしない一部の人がいる... 続きを読む
投稿日: 2006/3/30 投稿者: rennntai
正直失望。空しさしかない。
「在日」のアイデンディテーへのこだわりを看過しすぎてしないか?... 続きを読む
投稿日: 2006/2/21 投稿者: misidazai
良書である!
とにかく読んでほしい、日本人にも在日にも。... 続きを読む
投稿日: 2006/1/9 投稿者: ロックンパ
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