私が受験生の頃に発売され、即買いしたことを思い出します。
当時は古文ダメダメな私が、ようやく文法をマスターして読めるようになった頃でした。
古文は出題される原典が限られてます。
予備校や問題集を通して、文法、背景、敬語などをマスターされるかと思いますが、出題された問題(例えば宇治拾遺だったら宇治拾遺)に限った知識は得られますが、その他の出典に関しては、文学史的知識はあっても、内容には及びません。
そこで、あまり肩肘張らずに、サクッと頻出原典を読んでしまおうと、そんな動機で購入しました。
他のレビューにもあるように、設問はありませんが、一通りの文法などの記載はあります。
100と銘打っている以上、決して、奇抜な出典ではなく、あっ、これ、どっかでみた! みたいな感じの出典ばかりです。
でもそれが良いんだ思います。頻出100と割り切って、サクッと読んでいけばいいのです。
最初に書いたように、古文の原典は限られてる、これ以上増えません。
だったら、多くの出典に目を通した方がいい、でも、、、英語もあるし、他の科目もあるし…
だからこそ、目を通すだけでも良いのです。
通学の時間に、いつも英単語覚えてるから今日は古文でも…、こんな動機でもいいと思います。それだけで知識は増えます。
本番の時、既に知ってる出典だったら(でも的中は期待しない)、既に背景は知ってるはず。これってもの凄く有利だと思います。
でもあくまで副読本。
文法を身につけて、読めるようになるまでは手を付けない方がいいです。
そうでないと、やった気になるだけで、何にもなりません。
副読本というスタンスなので、☆4としました。
内容は、☆5クラスです。