どんなに疲れていても、「今日は、是非あれが食べてみたい。」と毎日いそいそスーパーに寄り道することになった本は、これが始めて。お店やお惣菜屋さんでは食べれない家庭の味、なんだか中毒性があり、繰り返し食べたくなります。こういうのをコンフォートフードというのでしょうか。
アスパラガスと豚肉の炒め物、ナスの味噌炒め、青菜のニンニク炒め.....などなど。多くのレシピは、ダシをとらなくてもOK(もちろん味の素もなし)で、普通の調味料をちょこっと使ってるだけなのに、素材そのものの味が引き出された、信じられない旨さなのです。食材の奇抜な組み合わせや、流行りの調味料に頼らず、またいずれ飽きてしまうような味の強いカフェごはんとも違います。この本のレシピは15分くらいで作れて、具も1〜2種類。たとえ一品作って力つきても、ごはんとお味噌汁を合わせれば、ちゃんとしたお夕飯にありつけます。(副菜も数多く載っています。)鍋かフライパンで作れて、食材も調味料もどこでも手にはいるものばかり、一人暮らしの学生さんにも良い本だと思います。
追記:
この本を見て作ったおかず、ちょっと焦げちゃったにもかかわらず、家族全員が「あ、これ、美味しい。料理の腕が上がったね。」と言いながら、パクパク平らげてしました。土井さんの味付けの魔法と思われます。ホントに美味しい。