「生活クラブ」と言う生協の本の紹介で知ったものなので、手元に届くまでどのようなものなのか、はっきり分からなかったのですが、「土」がこんなに面白いものだったということを初めて知り、以来これは「子供たちの絵本」ではなく、「私のお気に入り」の一冊になってしまいました。
カラーで土の色を地域ごとに紹介してくれるページは、見ようによってはあまり楽しくないと感じる方もいらっしゃるのかもしれませんが、そのさまざまな色合いを見せてくれる「土」たちの醸し出す美しさは、時間と言うぜいたくなプレゼントを楽しむにはとてもすてき。
土で染色をしたり、パステルやクレヨンを作ったりと言うページも面白くて好きです。
「土は黒っぽい」と「常識」的に思っていたことも、実は関東育ちならではだということも初めて分かり、この本を片手に、島根県の「ピンク色の畑」や北陸など、自分の好きな色の土に会いに出かけてみたいと思うようになりました。