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土とは何だろうか? (学術選書)
 
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土とは何だろうか? (学術選書) [単行本]

久馬 一剛
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

生命を育て、生活の素材としても欠かせない土。身近で馴染み深いにもかかわらず、その素性や働きを私達は意外に知らない。「砂漠化」や「土壌劣化」などの言葉がしばしば聞かれるように、自然と人や生き物の営みが見事にバランスされることで育まれた「土」が、今、危機に直面している。「土」の性質や働きを学びながら、21世紀の自然と人の関わりの在り方について考える。

内容(「MARC」データベースより)

生命を育て、生活の素材としても欠かせない土。その素性や働きを私達は意外に知らない。砂漠化、土壌汚染などにより土が危機に瀕する今、土の性質や働きを学びながら、21世紀の自然と人の関わりの在り方について考える。

登録情報

  • 単行本: 299ページ
  • 出版社: 京都大学学術出版会 (2005/12)
  • ISBN-10: 4876988013
  • ISBN-13: 978-4876988013
  • 発売日: 2005/12
  • 商品の寸法: 18.6 x 12.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 117,881位 (本のベストセラーを見る)
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21 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By すなフキン トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
「土とは何だろう」,そう思った方は,迷わずこの本から始めるべきでしょう。
私も,正直,土とは何か,砂と土との違いは,砂に有機物が混ざったものが土,くらいにしか思えず,しかしそれで正しいのか,ずっとよく分かりませんでした。

この本は,そのあたりの,専門家なら当たり前すぎて下らないと思える部分から,きちんと解きほぐして進んでくれています。
難しくありません。専門馬鹿向けの本でもありません。

主な視点のベクトルは,農業と土との関係であることは否めません。
しかし,この本が,土そのものについて,専門外の者に,基本的視座を与えてくれることは紛れもない事実です。
それをきちんと満足させていただいた上で,農作物と土の絶妙な関係についての視点も広がるという,何とも知的好奇心を見事に満たす一冊の本でした。

勿論,私の知的好奇心と他の方のそれが同じなはずはないでしょう。
でも,「結局の所,植物にとって土は体を支える場所としての意味しかないのだ」
とか,「有機肥料って植物にとっての栄養になるわけではない」
とか,我々素人には結構ショッキングな話ではありませんか?
また,「米は,どうして何千年も同じ土で栽培されて連作障害を起こさないのか」
うーん,言われてみれば,それは不思議な話ですよね…

あまりにも身近な「土」って何だろう,と,あらためて思った方は,是非この本をお読み下さい。
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