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圓楽 芸談 しゃれ噺
 
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圓楽 芸談 しゃれ噺 [単行本]

三遊亭 圓楽
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

 06年5月に、国民的演芸番組『笑点』を勇退された、ミスター『笑点』三遊亭圓楽の、初めての自伝です。
 若き頃、「湯上がりの顔」「星の王子様」と呼ばれ人気になって以来、ずっと落語界のスターとして輝き続ける国民的落語家・三遊亭圓楽。装幀は、同じく、国民的装幀家、和田誠が担当。
 お寺で育った幼少期、戦時中の体験談、落語家修業の苦労話や、『笑点』では、40年前の番組開始からのメンバーでもあり、永きに渡って司会も務めた「ミスター笑点」が語る番組マル秘話も満載。
 三遊亭圓楽の半生を、358ページに綴りました。
 永遠のライバル・立川談志、故・古今亭志ん朝との隠されたエピソードも満載。

・各章~内容
【第1章】 
 区会議員も務める、厳格であるが博打好きの父、そして優しい母、寺に集まる居候、遊びを知っている叔父…、寺で沢山の大人に囲まれて過ごした幼少期に、噺家・圓楽の原点があった。

【第2章】
 入門時に「30歳までに真打になれなかったら噺家をやめる」と師匠の圓生と約束し、脇目もふらずに落語の修行に打ち込む青春時代の日々。

【第3章】
 29歳の若さで真打昇進と同時に五代目・三遊亭圓楽を襲名。真打昇進を巡っては、ライバル・談志、志ん朝との間に隠されたエピソードがあった。

【第4章】
 圓楽の代名詞と言っても過言ではない『笑点』。40年前の番組開始時からメンバーであり、23年間に渡り司会を務めた「ミスター笑点」による、『笑点』の歴史。

【第5章】
 自らは、これまでほとんど語ることの無かった昭和53年の「落語協会脱退騒動」。今語る、師・圓生と共に協会を飛び出した騒動の顛末、そして圓生一門。

【第6章】
 弟子の修行の場にと建設した寄席〔若竹〕。寄席建設のために背負った、莫大な借金を返済するために待っていたのは独演会…、ではなく講演会での全国行脚だった。

【第7章】
 『淀五郎』『浜野矩随』『ねずみ穴』『文七元結』『中村仲蔵』など、数ある得意ネタの中から、特に思い入れの深い噺を取り上げ、解説と共に噺にまつわるエピソードを語る。

内容(「MARC」データベースより)

寺育ち、落語漬けの青春、円楽襲名、あたくし的「笑点」史…。若き日は「星の王子さま」、そして今は国民的・円楽師匠が、噺家の名人の思い出話やエピソードをちりばめつつ半生を綴る。

登録情報

  • 単行本: 357ページ
  • 出版社: 白夜書房 (2006/07)
  • ISBN-10: 4861911877
  • ISBN-13: 978-4861911873
  • 発売日: 2006/07
  • 商品の寸法: 21.2 x 14.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 343,390位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
おだやかな風貌、涙もろい「笑点」の司会で知られる円楽師匠。
しかしその人生は、男気あふれる壮烈なものだったと、
この本を読み返してみて、しみじみ思う。

浅草界隈の寺の子供として生まれ、幼少から家族を助け、
落語家を志し、父の反対を押し切って入門してからは、
総領弟子として芸術家肌の師匠を助け、師の理想に殉じる。
一門のために働きづめだった晩年には、病との闘い。
苛酷な試練の中で、自分の高座を追い求めた芸への精進が、胸を打つ。

でも著者の語り口は、どこまでもサラッと粋なのだ。
語りおろした落語噺は、ため息がでるほどに深い。深すぎる。
綺羅星のような名人たちの芸談も、嬉しい。
読み応えあるボリュームだが、
時を忘れてあっという間に読めてしまった。

“湯上がりの顔”した江戸っ子の“星の王子様”。
あの高座がもう一度観たかった。
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8 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 三遊亭円楽といえば、「笑点」でおなじみの落語家だが、一部の落語マニアからは(名声のわりには)”へた”とか”うまくない”との声が聴かれており、私も円楽の噺をCDで聴いた際には、同じように面白くないと感じたものである。最近、ラジオで円楽の思い出話や”ホラ噺”を聴き、抱腹絶倒し、何故?こんなに面白いのに、噺になるとつまらないのだろうと思った。
 疑問は本書を読めば読解する。
円楽が弟子の為に建設した寄席「若竹」の借金返済のため、一番大切な時代(50〜60歳代)を、お金になる講演会で埋めてしまった為に、噺家として一番大切な”芸”が荒れてしまったのであろう。噺家”三遊亭円楽”としてはそれが幸か不幸かは分からないが、円楽にはそれを受け止める人としての器の大きさを感じる。
 三遊亭円楽が、もし?政治家になっていれば超一流の政治家になるであろう。一流の政治家になるにはほら吹きの資質が必要だから。
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