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音読に効果があるのは確かです。ただ、学習効率の高い音読をするためには、ある程度正しい発音、イントネーションが必要です。国弘先生はあまり発音の重要性を指摘されていません。おそらく国弘先生は早い段階で発音記号の読み方やイントネーションの基本を教わったのだと思います。発音の分かっていない人が「下唇を噛んでf」「歯を合わせてs」などの教科書的ルールだけで音読をしても英語らしい響きにはならず、ネイティブに通じないこともしばしばです。ましては映画の聞き取りは我流音読だけではなかなかできるようにはなりません。
定評ある発音関係の教材(「American Accent Training」「UDA 式30音DVD」「松澤さんのホームページ『英語・ 発音・ 語彙』」など)を一通りこなした後に音読に取りかかるのがベストだと思います。ただし、発音オタクになってしまってはいけません。
活用自在のための学習法、文法の効用などについての国弘先生の意見は正統なものだと思いましたし、たいへん参考になりました。やはり神様が言うと説得力があるのです(笑)。それより何より読んでてやる気が湧いてくる本です。いつでも手元に置いておきたい本だと思います。
僕自身は定番の「アメ口」で音読しています。
只管朗読(しかんろうどく)“繰り返し朗読する”を
キーワードにし、イチローがひたすら反復練習していることを
例にあげ、繰り返し朗読することの大切さを訴えています。
思えば、小学生時代ひたすら九九の暗誦を
させられた記憶が蘇ってきました。
ど素人だったバスケのシュートも、繰り返し
練習することにより入るようになりました。
「日本人が英語を学ぶ」というスタンスで書かれた本の
中では最も優れた一冊だと思います。
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