Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
国際社会論―アナーキカル・ソサイエティ
 
イメージを拡大
 

国際社会論―アナーキカル・ソサイエティ [単行本]

ヘドリー ブル , Hedley Bull , 臼杵 英一
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 4,725 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
3点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/6/1 金曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と危機の二十年――理想と現実 (岩波文庫) ¥ 1,155 をあわせて買う

国際社会論―アナーキカル・ソサイエティ + 危機の二十年――理想と現実 (岩波文庫)
合計価格: ¥ 5,880

在庫状況の表示

  • 対象商品: 国際社会論―アナーキカル・ソサイエティ

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 危機の二十年――理想と現実 (岩波文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

世界政治における秩序とは何か.それはどのように維持されているのか.主権国家システムは生き残れるか.このように問題を立てて慎重に考察していく本書は,E.H.カーの流れをくむ「イギリス学派」のブルの遺著,待望の完訳である.冷戦後のいまこそ精読されるべき「現代の古典」といえる.スタンリー・ホフマン序文.丁寧な訳注を付した.

内容(「BOOK」データベースより)

世界政治における秩序とは何か。それはどのように維持されているのか。主権国家システムは生き残れるか。このように問題を立てて慎重に考察していく本書は、E.H.カーの流れをくむ「英国学派」のブルの主著、待望の完訳である。冷戦後のいまこそ精読されるべき「現代の古典」といえる。スタンリー・ホフマン序文。丁寧な訳注を付した。

登録情報

  • 単行本: 404ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2000/2/16)
  • ISBN-10: 4000228072
  • ISBN-13: 978-4000228077
  • 発売日: 2000/2/16
  • 商品の寸法: 21.2 x 15.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 268,577位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
29 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
英国学派(English School)の俊英、ヘドリー・ブルの主著で初の邦訳。訳者の丁寧な注が添えられているため、初学者でも平易に読み進められるとともに、国際関係の基礎知識も身に付くというありがたい内容になっている。国際関係を国家より上位の行為主体が存在しないゆえにアナーキーだとする見方に対して、本書では国際関係を国内社会と異なり中央政府がないという意味では無政府状態であっても、けっして無秩序ではなく、一つの「国際社会」を形成しているとの論を展開する。また本書は、歴史的・哲学的側面から国際関係の性質と展望を論じたものであり、これからの国際関係論研究の進展に資するものである。
このレビューは参考になりましたか?
14 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tabasco
形式:単行本
 本書は、60年代から70年代にかけて活躍した「英国学派」の中心的人物であるH・ブルの代表作である。
 
 本書の目的は3つある。1つ目の目的は、「主権国家から成る社会」が成立することによって、アナーキー状態の国際政治においても一定の「秩序」が存在すると指摘することである。2つ目の目的は、その「秩序」を維持する「制度」的要因を明らかにすることである。3つ目の目的は、主権国家システムの意義とその代替案を検討することである。

 同書の中で尤も興味深いのは、2つ目の目的である「制度」に関する議論だろう。ブルは「制度」として次の5つを挙げる。それらは勢力均衡、国際法、外交、戦争、大国である。彼は、秩序を維持するための戦争であればそれを肯定し、大国間協調が秩序を維持するために重要な役割を果すと考えられるなら、その支配を受け入れるという「現実主義」的側面を示す。一方で、国際法のような「リベラル」的側面が秩序を維持する手段と成り得るなら、それもまた肯定する。「秩序」に対する制度が果す役割を明らかにするためにブルは、国際政治理論の二元論的な枠組みから脱却したといえよう。

 しかしながら、若干ではあるが批判しなければならない点がある。多くの人々が、「経済的側面に対するブルの軽視」を批判してくれているため、ここでは「『理論』的側面」について述べる。
 批判の対象はブルの「理論」の曖昧さである。ここではその曖昧さについて、さらに1つに限定して指摘する。
 ブルによれば、共通利益と共通価値を自覚した国家の集団が、共通の規則体系に拘束され、共通の諸制度を機能させている状態において、「国際社会」が存在するという。「システム」は、国家間が相互に十分な接触を持ち、国家の決定にお互いが影響を与える状態において、存在する。
 「社会」と「システム」の相違は「程度」にある。「システム」は「社会」の前段階の状態であり、「システム」上の国家間関係が、ある契機を伴うことによって「社会」に発展する。
 しかし、ブルはその契機を「明確に」示さない。
 「システム」と「社会」の存在を指摘し、その相違を示すことは極めて重要である。しかし同時に重要なことは、「何時、システムは社会に変容するのか」「何時、社会はシステムに戻ってしまうのか」ではないだろうか。

 なお、最後に余談だが、本書の表表紙を1枚めくったブック・カバーの上の方に、「E・H・カーの流れをくむ『英国学派』のブルの主著…」とあるが、これを観た瞬間に苦笑してしまった。なぜなら、ブルだけに留まらず、ワイトやジェームズといった同時代の「英国学派」の人物達は、カーの国際政治観を明確に否定しているからである。ブルが受け継いだのはワイトとマニングの国際政治観である。そして本書自体は、マニングの国際社会論の発展版ともいうべきものである。おそらくT・ダンの研究を受けてのことだと思われるが、それにしてもであろう。ダン自身の研究に対する評価や、彼の慎重なカーに対する言い回しにも、もっと注意を払うべきだと思う。このことは、日本における「英国学派の受容」のレヴェルを如実に示すものだろう。

 余談が長くなったが、だからといって訳書の価値を損なうものではないことは、もちろんいうまでもない。本書は、疑いもなく70年代を代表する書籍であり、そしてまた疑いもなく、30年過ぎた現在においても十分必読に値する書籍である。本書が翻訳されたことは、心から喜ばしいことであるといえよう。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本書は、世界政治に秩序は存在するかという問いにはじまり、主権国家システムにおいて勢力均衡、国際法、大国の優位などにより一定の秩序が維持されており、それが「主権国家から成る社会」たる国際社会を形成していると述べるものである。今日主権国家システムに取って代わろうとする決定的なものは存在しないとする伝統的な立場をとる。
内容は深いものであった。ブルは問題の単純化や解答の提示を急いでいないため、本書は世界政治の多面的な姿を巧みに描き出していることに成功していると言える。
論証に際しては、歴史的・哲学的なアプローチが取られている。特に、欧州の古典古代から中世を経て近代に至る政治史に多くの例証を求めている。分析は直観的であるが、政治という人間的営みが単純には割り切れないこと、必ずしも合理に徹しているものではないことを踏まえると、このような論理展開がふさわしいのだろう。
スタンリー・ホフマンが序文で指摘しているとおり、国際政治の経済的側面についての分析はほとんど欠如している。本書の最後のほうで「国境横断的な機構が主権国家に取って代わろうとする決定的証拠は無い」と一部言及されているが、私としてもこの点についてはもう1章を設けて詳しく論じてほしかったと思う。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す








この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換