bad about wonderfulは、知的な会話で使うには、恥ずかしいとのこと。また、and,so,butの連発も幼い英語に聞こえてしまうという。確かにand,so,butを日本語で聞くと、知的ではない響きもする。ちなみにaboutはaproximatelyという言い換えがあるそうだ。恥ずかしながら初めて聞く単語だが、舌をかみそうで実戦で使うにはなかなか大変そう。
著者の英語教室は発音など、多岐にわたっていて面白いのだが、私が関心をひかれたのは、英字新聞と日本語新聞の作りの違いだ。英字新聞でも見出しの字数を減らすためにいろいろ努力していることを知った。どこの言語でも苦労は一緒だ。政府は(government)gov、協会 (association)はassnと略したり、定冠詞を略したり。前置詞やbe,do動詞を略すというのに似たこと(助詞や「する」、「だ」動詞抜き)は日本語見出しでもやる。また、英字新聞と日本語新聞の一面の作りの違いの指摘も興味深く読んだ。日本の新聞一面は連載や社外ライターの寄稿、書籍広告、主なニュース紹介などが入り、少ない日では一般記事が紙面の半分くらいしかない。英字新聞は一般記事以外の内容はほとんどなく、重要な記事は文章が途中でほかの面にスライドしているものもある。日本の新聞も英字紙と同じように一般記事で作れないものかと思った。