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国鉄列車ダイヤ千一夜―語り継ぎたい鉄道輸送の史実 (交通新聞社新書)
 
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国鉄列車ダイヤ千一夜―語り継ぎたい鉄道輸送の史実 (交通新聞社新書) [単行本]

猪口 信
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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国鉄列車ダイヤ千一夜―語り継ぎたい鉄道輸送の史実 (交通新聞社新書) + 国鉄/JR列車編成の謎を解く―編成から見た鉄道の不思議と疑問 (交通新聞社新書)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

国鉄の輸送関係部署に約25年間勤務し、列車ダイヤの作成に深く関わった著者によるダイヤ作成秘話。本書では、昭和45年の万博輸送、昭和50年3月の山陽新幹線博多開業、昭和60年3月の東北・上越新幹線上野開業等で手掛けたダイヤ改正や新線開業、臨時臨車設定などの際のお宝エピソードを大公開。路線上に空いている時間帯を探し、車両や人員を確保し、日本全国に効率よく列車を走らせる。その悪戦苦闘の話の中には、当時の世相も垣間見える。また、チマタの疑問「ダイヤはどうやって作るのか?」の答もここにある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

猪口 信
昭和7年生まれ。昭和25年国鉄に入社し、昭和35年東京鉄道管理局・東京南鉄道管理局列車課で指令業務・ダイヤ改正を担当。昭和44年9月国鉄本社運輸局列車課に転勤し、全国の特急・急行の列車計画、新幹線の開業業務、西日本線区の基本計画等を手掛ける。その後、新幹線総局列車課補佐、首都圏本部列車課補佐を経て、昭和60年3月首都圏本部列車課長に。東北・上越新幹線開業に参画し、昭和61年3月国鉄を退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 251ページ
  • 出版社: 交通新聞社 (2011/02)
  • ISBN-10: 4330193116
  • ISBN-13: 978-4330193113
  • 発売日: 2011/02
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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再三の事故や事件が起こった組織ほど、その再発に懸命になるもんです。
その点で船舶と鉄道はミスの集大成みたいなものです。
逆の例が今回の原発といえるでしょう。


手痛い犠牲を繰り返すうちに、限られた資源の中でどう鉄道輸送を安全に進め、大量に速く、旅客や荷物を移送するのかというテーマに取り組んだ人々の苦闘の歴史です。

勿論、コンピューターなんてなかった時代の。
線を引くだけの話なら面白くなかったかもしれません。山陽新幹線開業時に想定外の16分の遅れをどう解消するかの工夫や、各鉄道本部ごとの葛藤もあって興味深い。安芸の宮島で全国の担当者があつまって会議をしたというのも時代を感じさせる話です。

ファクスもなかった当時、列車の遅延や運休、臨時列車の増発、運休、貨物列車の運行や回送車の運行などなど、多彩な情報が指令から駅長へそして運転手や駅員にと伝わっていた時代、鉄道電報や鉄道電話が果たしていた役割、各指令が藝のように捌いていたサマを見ると。頭が下がります。

ただ、今日の経済優先の世の中にあって、消えていった急行列車や、時間のかかる長距離列車の復活はぜひ果たして欲しいことであります。かつての京都〜下関(山陰線経由)や新宿〜松本(中央線、篠ノ井線)列車は復活して欲しいですね。これは高齢化社会にニーズにも合っていると思うのですが。
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