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国鉄アプト式電気機関車 (中)〔RM LIBRARY148〕
 
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国鉄アプト式電気機関車 (中)〔RM LIBRARY148〕 [単行本(ソフトカバー)]

小林正義
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商品の説明

内容紹介

アプト式とは、通常の鉄道では対応できない坂を登り降りするために、2本のレールの間に、ギザギザの「歯」が付いたレールを敷き、
それに噛み合せる歯車の車輪を車輌に取り付けた方式です。
世界的に見ると、観光目的などの登山鉄道に利用されるのが一般的ですが、
これを幹線鉄道で採用した珍しい例が、日本の信越本線横川~軽井沢間、通称“碓氷線”でした。
開業は1893(明治26)年で、当初は蒸気機関車が使用されていましたが、
スピードが遅くトンネルが多いこの区間では、蒸気機関車から出る煙によって乗務員が窒息する危険もあり、
輸送力も不足したことから、1912(大正元)年に電化されました。
このためにドイツから輸入されたのが、日本初の本線運転用電気機関車10000形です。

本書は上・中・下巻の3部に分け、この10000形をはじめ、
1968(昭和38)年のアプト式運転廃止までの間に碓氷峠で使用された電気機関車4種類を解説するものです。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 45ページ
  • 出版社: ネコ・パブリッシング (2011/11/21)
  • ISBN-10: 4777053180
  • ISBN-13: 978-4777053186
  • 発売日: 2011/11/21
  • 商品の寸法: 25.2 x 17.8 x 0.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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 上巻から続く。
輸入凸型機関車EC40形12両と、国産デコチン機関車ED40形14両の計26両でようやく全列車が電気運転に移行した碓氷線であったが、さらに輸送力アップのため機関車の大型化をはかるべく、参考車両として大正15年に輸入されたのがスイス製のED41形2両。横川側妻面は後退角がついた折妻デザインでスマートさが際立つ(軽井沢側は平妻)。ED41輸入後は碓氷線では3機種の電機を混在運用しており、どの機関車なら何t牽ける、どれとどれの組み合わせなら何t牽けると現場の機関車運用管理はさぞ大変だったと思うが、写真でもED41+ED40+EC40+客車というものが見られ、その凸凹ぶりが楽しい。このED41を徹底的に研究して昭和8年に国産製造されたのがアプト式の真打ちED42。中巻はその誕生の経緯とその構造まで。その活躍は下巻に続く。
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