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しかし、これはアンバランスでも何でもなく、両方とも出来ていないことだ。と著者はいう。
読み書きは表裏一体。本来、アンバランスなどあり得ない。読み書きとは、考えること。違いは視点。読むことは他者を自己の視点から見ることであり、書くことは自己を他者の視点から見ること。
うーん、なるほど。ならば、「考える」って、何だ?
考えるとは、すでにもっている知識や情報の断片<データ>を新しく組み合わせて、新しい情報を作り出すこと。つまり、データの並び替えだけであっても、そこにあらたな関係を見いだせば、考えることになる。
'''考える」ということがぐっと身近な気分になってくる。では、考えるために必要な「新しい視点」はどうすれば身につくのか?
もの<対象>をよくみて、ひたすら客観的に書くこと。個性<新しい視点>は、おのずとしみ出てくる。
そして、そのための方法として筆者が紹介するのが「コボちゃん作文」。要は、四コマまんがを文章化する作業。しかし、これ侮れませんぞ。
半端な個性なんかいらない。客観性に徹することで、個性<新しい視点>は生まれるのだ。という筆者の熱い思いの産物と見た。
通常の塾・予備校での,本の一部を題材にして作られた入試問題を解いていく授業を,... 続きを読む
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