就職活動中の大学生向けに書かれた(と思われる)本
*私は就職後、10年近いのでその目的では読んでいません。
著者は若者に期待をこめるいい人なのかもしれません
ただ、時事ネタを表面的に取り上げて持論をぶつのはいただけない
バカっぽい
みょうに砕けた文体、方言などで
著者のことをぜんぜん知らない私としてはちょっとキモかった。
いいこと書いてます。
かなり右寄りですし、独善的なことを言っていますが
結果を出している著者の経験に基づいた価値のある言葉だと思います。
ただ文章全体から、この著者のことは好きになれなかったし
同じことを言われるにしても、この表現だと私自身は響きませんでした。
表面的には、"私なんか・・"的な謙遜を書いているのに
世の中を切るときはすべて上から目線。長く社長という職業をやってきて
また慕ってくれる若者が多いのでそういう自信があるのでしょう。
この著者は基本、すべて努力やがんばることで世界が開けるという世界観なのだと思います。
わかりやすい世界観ですが、現実がそうだとは思えませんし
それを『大人の厳しさだ』と伝えるのは大人の傲慢だと思います。
もしくは[社会的に成功した人間]の持つ傲慢、といってもいいのかもしれません。
こういった熱い大人は、熱くなれずにくすぶっている若者をひきつけるのでしょう。
本で初対面の私は残念ながら好きになれませんでした。
実際に著者にお会いしたりすることで
この認識が変わることを願っています。