登録情報
|
一家には四人の子どもがいるが、そのうち三人までが国際養子縁組によって引き取られてきた。家族といえば「血縁」と考えてしまいがちな私たちには、まさに驚きである。しかし、国境も肌の色も越えた愛情で家族が結ばれている姿を目の当たりにすると、「子どもは実の親に育てられるのが一番だ」という通念にすら疑いをいだいてしまう。
カルカッタの捨て子だった長子ミロは、生後三ヶ月でリスティマキ夫妻のもとにやって来た。フィンランド人として生き、インドの言葉も知らないかれだが、故郷に対する誇りを決して失うことのなかった。この事実が著者夫妻をミロの故郷インドへと向わせ、かれらはそこでストリートチルドレンたちの生き生きとした姿に出会うことになる。
「家族」とは、「豊かさ」とは、「愛情」とは・・・、私たちにさまざまな問いをなげかける本である。ぜひ家族で一緒に読んでほしい。
|
この商品のクチコミ一覧
関連トピック一覧のアクティブなトピック
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|