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国境お構いなし (朝日文庫 う 5-4)
 
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国境お構いなし (朝日文庫 う 5-4) [文庫]

上野 千鶴子
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 630 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

国境を越え、文化の境界を超えるぞくぞくするような快楽。境界からはどんな景色が見えるのだろう? メキシコシティ、NY、インド、中国……。各地で目にした不平等、不合理、そして強烈な異質性。半ば強いられ、半ば楽しむ孤独と不便。人々の思いがけない親切との出会い。そして日本人と日本学への考察。旅する社会学者による待望の異文化論。

内容(「BOOK」データベースより)

国境なんて、いったいだれが考えたのか。世界諸国をひとりで旅し、各地で目にした不平等・不正義と、強烈に魅惑的な異質性。半ば強いられ、半ば楽しむ孤独と不便。現地の人々との思いがけない交情。そして日本人と日本学を顧みる。越境する社会学者の、異文化論日本考。

登録情報

  • 文庫: 304ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2007/7/6)
  • ISBN-10: 4022643951
  • ISBN-13: 978-4022643957
  • 発売日: 2007/7/6
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
フェミニズムに関する本ではお馴染みの著者ですが、
この本はその中でも少し異端児的存在という趣です。

男女という枠を越えて、たった一人の人間として、
著者が異国の地でかかわってきた人々を通して語る言葉たちからは、
異国の文化や生活を知ると同時に、日本そのものについて考えざるを得ない、
心地よい義務感も芽生えて、バランスのいい視点を与えてくれます。
遊牧民のように、どこにも属さない著者の生きる姿勢に、
健康的な強さを感じます。

このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By BORACHO
形式:文庫
この本は、1異国暮らし、2メキシコ、3ニューヨーク、4日本人と外国、の四つの柱で構成されています。
題名『国境お構いなし』は海外のあちらこちらを強引にも菊マークのパスポートを持って渡り歩いた海外旅行手柄話集を思わせますが、違います。
学者としての上野千鶴子がどういう手法を用いて自分のキャリアを形成して行ったか、という記録の書であり、将来海外で学問をしようとする人の為のハウツーの書でもあります。
読み飛ばすような退屈な箇所はないので一気に読んでしまいました。
このレビューは参考になりましたか?
形式:文庫
これを読んで、著者が、超越した文才の持ち主であることに改めて驚かされました。
学者でありながら、一般向けの外国滞在記を易々と書きこなす。
自信の素朴な、共感し易い体験の中に、学者という著者ならではのものの
見方が付け加わり、読む者を少し賢くなった気にさせる。
さすがです。
凄いです。
そして何よりも。読んでいて面白い。読ませる文章。
各エッセイごとに極め技となる一分が必ず見つかります。
このレビューは参考になりましたか?

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