10年前の本なのでIPPマンセーとかエネルギーコストが下がりまくりとか
原発はもう作れないよねとか光ファイバー入れとけとか古い前提だな
東シナ海やサハリンから直接ガスを持ってくるのなら意味があるけど
需要地に電力会社やガス会社が基地を持っていてLNG船が直接来るという現状の体制は
たぶん今のガスの使い方を前提とすれば局所的な最適解であるように思う
その先でLNG依存を高めて、サハリンや東シナ海からLNG掘りまくり
あるいはメタンハイドレート採取しまくりとなれば最適解は変わるだろう
パイプラインがないからパイプラインがお得になるほど使われないというデッドロックで
卵が先か酉が先か、という問題に直面しているように思う
ガスが使われるための燃料電池の普及とか若干本末転倒じゃねって気もするな
結局は地域独占会社の連衡合従で少しずつパイプラインは伸びているが
国家幹線といえるようなものになるのかは非常に疑問である
そういえば佐賀市ガスが佐賀ガスに譲渡されて、鳥栖の基地とパイプラインで結んで
沿線の工場へも重油から天然ガスへの燃料転換を行ったらしいのだが
結局はガス会社の広域化と電力会社へのグループ化という結論を招くのではないか