内容紹介
「言論ブログ」では、2006年5月2日から7月21日まで、
「国と地方」をテーマに5氏が発言を行いました。
その発言をブックレットにまとめたものです。
「国と地方」をテーマに5氏が発言を行いました。
その発言をブックレットにまとめたものです。
内容(「MARC」データベースより)
地方分権がいまだに建前から脱却できずにいる。自治体のトップの相次ぐ不祥事や、人口減の将来に向けて地方自立の展望が見えないなどの問題に、分権議論に生命力を取り戻し、地方自立に向けた解を5人の発言者が模索する。
出版社からのコメント
「言論ブログ」では、2006年5月2日から7月21日まで、
「国と地方」をテーマに5氏が発言を行いました。
その発言をブックレットにまとめたものです。
「国と地方」をテーマに5氏が発言を行いました。
その発言をブックレットにまとめたものです。
カバーの折り返し
言論ブログ
私たちは、この国に当事者意識を持った真剣で建設的な議論を通じ、しっかりと
した民主主義を作りたいと考えています。しっかりとした民主主義とは視聴率を
稼ぎ、ワンフレーズで多くの人を動かす広いが薄い直接的な民主主義ではなく、
議論を積み重ね、それが政策形成を動かすような強い民主主義です。そうした議
論を作り出すために、私たちは様々なテーマの議論をウェブでも行い、質の高い
参加型の議論の場を作り出そうと考えています。この『言論ブログ』では、
有識者の発言を公開し、活字とウェブの双方向の議論の展開をめざしていきます。
私たちは、この国に当事者意識を持った真剣で建設的な議論を通じ、しっかりと
した民主主義を作りたいと考えています。しっかりとした民主主義とは視聴率を
稼ぎ、ワンフレーズで多くの人を動かす広いが薄い直接的な民主主義ではなく、
議論を積み重ね、それが政策形成を動かすような強い民主主義です。そうした議
論を作り出すために、私たちは様々なテーマの議論をウェブでも行い、質の高い
参加型の議論の場を作り出そうと考えています。この『言論ブログ』では、
有識者の発言を公開し、活字とウェブの双方向の議論の展開をめざしていきます。
皆様からのご意見・ご感想をお待ちしております。
抜粋
「国と地方」は日本の将来設計のために極めて大切な議論である。長
い間、繰り返されたこの議論が色褪せて見えるのは、地方分権がいまだに建前の
議論から脱却できず、リアリズムを欠いているからである。
むしろ私は分権の動きに不信すら強まっていることを危惧する。自治体のトップ
の相次ぐ不祥事だけではない。人口減の将来に向けて地方自立の展望が見えず、
分権が国と地方自治体の対立に留まり、住民自治への広がりと共鳴を作り出して
いない。
困難だからこそ、地方の自立への試みが問われるこの局面で、どう分権議論に生
命力を取り戻し、地方自立の向けた解を見つけ出せるのか。私が選んだ5人の発
言者は、少なくてもこの問いに答えを出そうとしている論者である。(「はじめ
に」より)
い間、繰り返されたこの議論が色褪せて見えるのは、地方分権がいまだに建前の
議論から脱却できず、リアリズムを欠いているからである。
むしろ私は分権の動きに不信すら強まっていることを危惧する。自治体のトップ
の相次ぐ不祥事だけではない。人口減の将来に向けて地方自立の展望が見えず、
分権が国と地方自治体の対立に留まり、住民自治への広がりと共鳴を作り出して
いない。
困難だからこそ、地方の自立への試みが問われるこの局面で、どう分権議論に生
命力を取り戻し、地方自立の向けた解を見つけ出せるのか。私が選んだ5人の発
言者は、少なくてもこの問いに答えを出そうとしている論者である。(「はじめ
に」より)