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図説 食人全書
 
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図説 食人全書 [単行本]

マルタン モネスティエ , Martin Monestier , 大塚 宏子
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,780 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

女の方が柔らかい、男の方が味が良い。いちばんおいしい部位はどこか。『死刑全書』『奇形全書』の著者モネスティエがおくる未公開図版130点余。人が人を食う歴史・実態・効用に迫る衝撃の書。

内容(「MARC」データベースより)

先史時代から現在まで、戦い・復讐・裁き・儀礼、そして愛の場面において行われてきた「食人」。タブーに満ちたこの行為の真相に、多数の図版と貴重な資料・証言をもとに鋭く迫る。

登録情報

  • 単行本: 413ページ
  • 出版社: 原書房 (2001/03)
  • ISBN-10: 4562033991
  • ISBN-13: 978-4562033997
  • 発売日: 2001/03
  • 商品の寸法: 20.2 x 14.6 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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38 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By CP
形式:単行本
マルタン・モネスティエの着眼点は良いと思うが、読者はこれは学術書ではないということをちゃんと認識しておいた方がいい。彼は全て識者の伝聞で文章を構成しているので、事実の拠り所が明確でない。また「未公開図版130点余」というのも事実ではなく、図版の差し込み箇所がふさわしくないものも多い。22頁に掲載されている図版はロシアの画家ヴェレシチャーギンの「戦争の結末」というトルキスタンでの戦争を描いた有名な絵画であるが、"頭蓋骨が他の骨と分けられていることも多い"というコメントがつき、あたかも食人の後を思わせるような解説となっており、使用法としては問題がある。(ヴェレシチャーギンの絵画であることにはもちろん、触れていない)
この通り、掲載されている図版は食人と関係ないものも多いと思われ(出典の掲載がないから、疑わざるを得ない)、本文自体も同様であり、その信憑性は疑わしい。もちろん、事実に基づいたものも多いだろうと思われるので、編集の仕方と資料のあり方は詰めが甘いとしか言いようがない。あくまでテレビにおけるワイドショー的な、ゴシップ的な書物だと思って読めば楽しめるかも知れない。
このレビューは参考になりましたか?
20 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
『食人』について調べている方には、とにかくオススメな一冊です。
きっとこれがないと始まらないと思います。

そこいらのチープなものと比べてもその差は歴然。
豊富で貴重な資料を元にかかれた、食人の歴史、事件、行為の行われている分布図、はては食べる部位の意味合いなどについて詳しく書かれています。
また、「食人とはどういった行為なのか?」といった単純かつ深い疑問から「食人は野蛮で悪の行為なのか」「食人をする意味とは?」といった永遠のテーマなどについても深く言及されおり、読み応え抜群です。

図や写真も100点以上と参考にはうってつけですが、本物の死体写真等もあるので、グロテスクなものが苦手な方はご注意ください。
それでも大丈夫!という方は是非ご一読を。
このレビューは参考になりましたか?
108 人中、83人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
本書の題名はかなり衝撃的である。
内容はさらに衝撃的かも知れない。
そして著者の主張は最後の最後まで明らかにされない。

本書は強烈な文明批判の一書である。

我々は今のまま牛肉を食べ続けることはできない。今の三分の一の量の牛肉(週2回150gずつを100億の人が摂取する場合)の生産には10億頭の牛と10億ヘクタールの土地がいる。そんな土地は地球上には無い。
著者は言う。

「来るべき食糧恐慌を克服するには”産業化され規制された罪悪感のない食人”が不可欠。そのためには1人体の非神聖化2人体の商品化3社会的指示と中立性4嫌悪感の一掃が不可欠。そしてそれらの条件はすでに整っている」

胎盤ビジネス、移植医療というビジネス、胎児や精子・卵子を取り扱うビジネス、そしてますます盛んになるDNAビジネス。そんなものにあまり嫌悪感を抱かなくなった我々はすでに”食人世界”の入口に立っていると。

脳死法案が何となく”ヌルリ”と通ってしまったような国では、いつか人肉食が法的に認められるのかも知れない。本書の本当の価値が明らかになるのはそんな近未来のことかも知れない。

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