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最も参考になったカスタマーレビュー
38 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
まったく初めての人に最適のマヤ文明の入門,
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レビュー対象商品: 図説 古代マヤ文明 (ふくろうの本) (単行本)
マヤ文明というものについてまったく知識のない人には、この本を最初に買うことを薦めたい。 図説(しかも美しい)も豊富であり、しかもマヤというものがいかなる文明であったかを簡潔・明確に教えてくれる。その上知識は正確であるし、学識を見せびらかすような記述もなく、まったく初めての人にわかりやすいように工夫がなされている。本当の意味で何も予備知識のない人が読んでよくわかるマヤ文明への案内ではなかろうか。 唯、すでにマヤ文明に関することについて相当勉強している人には、内容は余り深く追求するものがないのであまりお勧めできない。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
基礎知識をもって臨むべき入門書、という自己撞着,
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レビュー対象商品: 図説 古代マヤ文明 (ふくろうの本) (単行本)
浦沢直樹「Masterキートン」の初期に、四大文明などという表現はもはや完全に時代遅れであり、古代文明は世界各地にあった、という話が出てくる。メソアメリカでも紀元前1500年にはかなり高度な文明が成立しているから、黄河文明と同じくらい古い。それでも文明としての知名度は低い。名古屋でオルメカ文明の展覧会があったときも、知人の反応は「何それ?有名?空いてたでしょ?」であった。マヤとかアステカとかの、もっと古い文明、というと「ああ、インカとかの、そういったやつ?」。私にしても偉そうなことは言えない。芝崎みゆき氏の著作がなかったら、私とて同じであった。謎の文明。心臓をえぐり出す儀式。芝崎氏の本を読んだあと、現地写真が豊富に載っている本はないか、と捜したのであるが、意外になかった。この地域は政情不安であることに加えて、遺跡が熱帯雨林に散在する。調査は遅々として進まず、それでも現在も、新しい知見が次々と明らかにされているのだそうだ。本書は手頃な写真集として貴重であるが、1999年の発行はすでに相当古い。類書の少なさが、日本人の関心の低さを表しているようだ。 編集には問題があり、基礎知識なしでは前から読んでもよくわからないと思われる。最小限の用語や暦については冒頭で説明が必要と思う、たとえば、王の名前が「18ウサギ」だなどと、誰にも想像できないはずである。しかしこれについての説明は最後までなかったし、その他の用語についても、いきなり本文中に出てきて、解説がないことが多かった。素人読者の知識水準に、著者は十分に配慮していないのではないか、と疑わざるを得なかった。また、都市紹介が一見ランダムにみえる(実際には地域別)。都市の位置を、いちいち冒頭に戻って確かめなくてはならない。各ページに、小さい地図で示してくれたら便利だったと思う。いくら「図説」でも、写真を並べるだけでは本として成立しない。
8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
マヤ大好き!,
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レビュー対象商品: 図説 古代マヤ文明 (ふくろうの本) (単行本)
フルカラーの写真が多いので、見ていて楽しいです。
チェチェンイツァ、コパン、テオティワカンなどといった有名な遺跡だけでなく、こんな名前の遺跡があったのか、と思えるようなのまで揃っています。 これだけの量の図版を用いているにもかかわらず、ページをまたいで続く文章が殆どないのも読みやすくていいです。
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