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図説 ヨーロッパ服飾史 (ふくろうの本/世界の歴史)
 
 

図説 ヨーロッパ服飾史 (ふくろうの本/世界の歴史) [単行本]

徳井 淑子
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

衣服は人を語り、時代を映す。古代から近代までヨーロッパで発展した衣服の歴史を概観し、色、模様、時代性、ジェンダーなどを論考し、衣服が放つメッセージを読み取る。

内容(「BOOK」データベースより)

かたちにも色彩にも模様にも、すべて意味がある。古代から20世紀初頭まで、ズボン、コルセット、ジャケット、マントなど、さまざまな装いを眺めながら、衣服が放つ多様なメッセージを解読する。

登録情報

  • 単行本: 111ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2010/3/13)
  • ISBN-10: 4309761402
  • ISBN-13: 978-4309761404
  • 発売日: 2010/3/13
  • 商品の寸法: 21.4 x 16.4 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By sasabon #1殿堂 トップ10レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
服飾史というのは面白いジャンルですね。本書所収の肖像画を見ていますと、ヨーロッパの権力者・治世者が数多く登場しますので、政治史の色彩を帯びますし、当時の世相を反映しますから、社会史的な側面もあり、美術史や文化史としても捉えられるわけで、多岐にわたるアプローチが可能な学問分野だと思いました。

目に見える形での資料が必要ですので、本書でも多くの図版が使用されています。カラーとモノクロのページが半々ですので、そのあたりは少し物足りませんが、十分に視覚に訴えるものがありました。24ページに掲載してある「フリゲート艦ユノ号という新しい髪型」の図版は興味を惹きました。本当にこれは面白いですね。
38ページには、1802年に描かれたプリュードンの『家族の肖像』が掲載してありました。ここでは近代らしい服装の原型が描かれており、今の時代に少しずつ近づいているのが分かります。
筆者の徳井淑子氏は、お茶ノ水女子大学人間文化創成科学研究科教授で、フランス服飾・文化史を専門とする研究者です。

本書の主な内容です。
第1章 身体の誇張(九‐一三世紀 ゲルマン服飾の伝統、一四‐一六世紀 身体造形の構築、一七世紀 繊細な身体感覚、一八世紀 遊戯的モードの誕生、一九世紀 多彩な女性モード)
第2章 色彩感情と文様の意想(黒服とメランコリー、資本主義社会の黒服、多色嫌悪と縞柄、政治と祝祭の色、紋章とドゥヴィーズ)
第3章 異国趣味とレトロ趣味(東洋趣味、国かぶれ、古代ギリシア調の復古、中世趣味)
第4章 ジェンダー、下着、子ども服(ズボンの表象、異性装、下着、コルセット、子ども服)
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