図説 ヨーロッパの王朝 (ふくろうの本) いつも活字ばかりを読んで、画像を見ない。それが私の悪いクセである。
一時は地図を見ながら歴史小説を読んだほど熱心だったにもかかわらず、今は実に怠惰になってしまったよ。
その反省から、時々、資料集のような図説モノを手にするように心がけることにした。その一発目が本書だが、非常に複雑な歴史を持つヨーロッパの王朝について、高校時代の世界史の復習をするために本書を学ぶ。
実に簡潔にわかりやすかった。
文章はしっかりとしていて基本的な王朝のお話がよくわかった。あとは図説なのだから、もっと挿絵に力を入れてほしかった。とくに系図に関しては付録的に書籍の後部に一括して掲載するのではなく、王朝ごとにもっと目を運びやすいところに掲載してほしかったと、その一点を非常に惜しいと感じた。
基本的にお薦めできる書籍。