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したがって、文字がいかに解読されたか、碑文をどのように読むかという手引書を求めている読者にはあまりすすめられない。
マヤ文字の解読史を知りたかったり、碑文を手引書で読みたい方については、八杉佳穂『マヤ文字を解く』、国立民族学博物館で刊行されている紀要に掲載された八杉氏の論文、Michael D. Coe Breaking the Maya Code」やJohn F.Harris et.al.「Understanding Maya Inscriptions」などをお勧めしたい。ただし、装丁は美しく、写真、イラストを多数使用した2色刷りで、純粋に読み物としては興味深く読め、古代マヤ人のものの考え方を知る上では大いに参考になる書物である。
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