内容紹介
ヘンリー8世をめぐる6人の妃、ローマ・カトリック教会との確執、エリザベス女王の時代の繁栄。英国の礎を築いたといわれるテューダー朝の壮大な歴史を描く一冊。
ヨーロッパの西端ブリテン島のテューダー朝は、当時のヨーロッパ大陸の強国ハプスブルク家スペイン、神聖ローマ帝国、フランスなどとの国際関係の中でどのように生き残っていったのか。
ヨーロッパに巻き起こる宗教改革の嵐の中で、歴代の国王、女王にどのような選択を強いることになったのか。
宮廷の男女の運命を変える権力者の寵愛、人々の運命を左右した宗教改革期の宗教政策と信仰の選択、政治的な動機を持って起ちあがった周縁の反乱者たち、海に戦った船乗りたち。
人々の生きるための選択、その積み重ねが、テューダー朝の歴史を織り上げていく。
内容(「BOOK」データベースより)
テューダー期のイングランド王国は、ヨーロッパ大陸の強国ハプルスブルク家スペイン、神聖ローマ帝国、フランスと対峙し、その外交手腕を問われ続けた。アイルランド王国やウェールズといった隣接諸国に勢力を拡大するなか、隣国スコットランドとの軋轢は激しさを増していく。宗教改革をめぐるヨーロッパ激動の時代、地域に勃発する反乱、宗教弾圧。大航海時代の只中で先発のポルトガル、スペインを追う海洋国イングランドの運命を握ったテューダー朝の宮廷権力。ヨーロッパ史、世界史の中でテューダー朝イングランドを描いていく。