本書を購入し読むと図説のため写真や絵が載っており非常に分かり易い。
東西南北の部族によって生活様式や武装、戦術が大きく違っているが、
ひとつ同じなことは戦士団、を非常に大切にし、大規模な軍がいないため、
高い命中率と勇気、高い身体能力を主にした少数攻撃による戦術が中心である。
ゲリラ攻撃、散兵戦術、奇襲、誘い込み、簡易的要塞防御で地の利生かし上手く行っている。
詳しい武具はあまり多くの写真が載っていないが、
木の根の髭を取ったなどの棍棒や黒曜石の槍とトマホーク、弓矢(しかし強力である)が中心だった。
欧州人が来た影響により、銃火器、鉄が運ばれ多大な影響を与えた。
図説なのに思った以上に、戦術、武装、生活様式、武術鍛錬(ラクロスなど)、などが期待していた以上に追求されて書かれていないが残念。
本書は非常に興味深かった。が図書館から借りて読む感じでした。
部族同士の戦いなのに負傷者でたら相手側に一人でも死傷者でたら負けという部族間戦闘というものもあったり(もはやスポーツか?)
トリンギット族というアパッチ族よりなんだか凄い防御戦術に徹した遠征してきたロシアも驚かせる部族が!
知りえるのは本書だけであるのは間違いない。