<編集者より>
今、ゴルフ界に旋風を巻き起こしている「筑波大学博士のコンバインドプレーン理論」。
スイングをより易しく、且つ飛んで曲がらないものにする、アマチュアゴルファーにとっての魔法のような理論です。
本書は、小さなスイングから段階を追って分かりやすいイラストで解説し、フルスイングまでをマスターします。
シンプルな身体の動きだけのスイングを体感し、スコアアップにお役立て下さい。
<著者より>
近年のスイング矯正法といえば、スイング動作を連続写真やビデオで撮影し、
そこから取り出した1コマに様々な線を引くことで、
自分のスイング軌道を修正するというやり方が主流になっています。
また、雑誌や週刊誌もプロゴルファーのスイング中の1コマに線を引いて、
良いスイングのポイントを解説しています。
こうしたスイング映像の1コマを重視する傾向は、
私のスクールに来ている方々の間にもご多分に漏れず広がっており、
多くのスクール生の方が、自分のスイング動画を見たがります。
その中でも特に生徒さんが見たがるのが、ダウンスイングの映像です。
ゴルフスイングは「バックスイング」「ダウンスイング」「フォロースルー」の3局面に分けられ、
それぞれの局面がショットに対する役割を持っています。
そして、もっともクラブシャフトが速く動く上に、
ボールヒットに深い関わりを持つのがダウンスイングであるため、
生徒さんが自分のダウンスイングを見たいと思うのは当然かもしれません。
しかし、スイング中の1コマの静止画に線を引き、スイング軌道を修正しようするのは、
あまり効率が良い方法とはいえないのです。
なぜなら、自分のスイング動画の1コマを見れば、間
違ったクラブの位置と正しいクラブの位置の違いは分かりますが、
正しい位置にクラブを動かす方法を発見することはできないからです。
また、正しい位置に動かせたと自信をもっている人でも、後から再生動画を見ると、
正しい位置にクラブが運ばれていないというケースも少なくありません。
そのため、私のスクールでもかつては、
多くの生徒さんがダウンスイングのクラブの振り下ろし方で悩み、
皆ダウンスイングのクラブの動かし方を体感できる練習方法を求めていました。
そこで私はピアノの左手と右手や、
ダンスのステップと振り付けのような2つの動作を合成するドリルを、
ダウンスイングの練習方法として考案したのです。
それが本書で詳しく解説しているトントンスイングです。
ゴルフスイングは、腕の縦の動きと体の横の回転が合成された結果として完成します。
そして、私が考案したトントンスイングでは、腕と体の動きの合成を違和感なく感じることができるのです。
皆さんもぜひトントンスイングで、コンバインドプレーン理論に基づくダウンスイングのクラブの動かし方を体