業務システムが誕生してから延々と語られているのが、「いかにシステムを
導入・運用・カイゼンするか」というテーマである。
企業の生産性を向上させるはずの業務システムだが、解決策が出るどころか、よ
り複雑になったシステムの登場で泥沼にはまっている企業も少なくない。
ヘタをすれば、導入したといっても形骸化している場合すらある。
●生産管理を理解できれば、すべての業務システムを理解できる!
本書はERP(企業資源計画)やSCM(供給連鎖管理)のもとになったMRP(資材所
要量計画)を用いた生産管理について、システムの導入だけでなく、リードタイ
ムの計算、仕入・入出庫など在庫管理からメンテナンスまで機能別に徹底解説し
ている。
メーカーの生産ラインに関わる社員はもちろん、生産管理システムを設計・管理
しているSEや流通業界関係者にも必読の一冊である。
●団塊世代からの生産管理の知識継承
著者は「何もないところから生産管理システムを構築した」団塊世代の人間であ
り、著者だからこそ書ける生産管理システムの理論や実務知識を本書は満載して
いる。
そのときに流行している仕様のシステム構築だけでは理解できない、生産管理の
基礎から応用まで本書は網羅しているので、業務システムの変遷を知らないSEに
もおすすめする。
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