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図解 排出量取引とCDMがわかる本
 
 

図解 排出量取引とCDMがわかる本 [単行本(ソフトカバー)]

エコビジネスネットワーク
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商品の説明

内容紹介

◆京都議定書の第1約束期間(2008年〜12年)がはじまった!
いま話題の「排出量取引」とは何か。EUが展開している「排出量取引ビジネス」はどのような枠組みで行なわれているのか、京都議定書の第1約束期間(2008年〜2012年)に日本企業は何をしなければならないのか、対象業界・対象企業はどこまでかなど、排出量取引に関して知っておかなければならないことのすべてを多くの図解をもとにわかりやすく解説していきます。
◆環境対策を推進する企業に必携の1冊
温室効果ガス削減の取組みは、京都メカニズムといわれる「排出量取引」「クリーン開発メカニズム(CDM)」「共同実施(JI)」の3つを中心に行なわれています。排出量取引は、すでにEUで市場が形成されているように、「排出枠」に財産的な価値があるため新たなビジネスとして注目を集めています。CDMでは、省エネルギー対策で世界トップレベルの技術を持つ日本が、今後強みを発揮する分野といわれています。本書は、排出量取引に参入する際の手続きや、その会計処理、CDM事業への参入方法や現在進行中の具体的な案件を解説します。環境対策を推進する企業の担当者や排出量取引でのビジネスを考える人たちに必携の1冊です。

内容(「BOOK」データベースより)

京都議定書ってそもそも何?日本の対策はどこまで進んでいるのか?企業に排出枠はどのように割り当てられるのか?いま、話題の「排出量取引」の仕組みをビジュアルに解説。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 184ページ
  • 出版社: 日本実業出版社 (2008/8/12)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4534044224
  • ISBN-13: 978-4534044228
  • 発売日: 2008/8/12
  • 商品の寸法: 21 x 15 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 479,391位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本(ソフトカバー)
 この8月に日本へ帰った時に、東京駅前の丸善の店頭に山と積まれていたので興味を持って買った本である。東南アジアや西南アジアでごみ処理場を日本の技術で施工することの可能性も考えて読もうと思った。
 結論から言うと、排出量取引とClean Development Mechanism (CDM)について、ざっとした知識ではあるが、その仕組みを知ることができたので読んでよかったと思う。排出量取引とCDMについては、言葉としては大まかなことを知ってはいたが、文章にて或いは口頭にて説明することができるくらいの更なる知識を得ることができ、自分の中でそれなりに整理することができた、というのが第一の収穫である。
 しかし、排出量取引についての炭酸ガスの換算方法、取引市場での売買や会計処理などは、仕組みが複雑過ぎて、自分自身(の場合ではあるが)ですべてを理解し咀嚼するまでにはいかなかった。
 次に、大変に興味深く読んだ記事は、日本が海外で実施している、CDMの数多くの事例と、日本の各社が保有している温暖化対策技術の紹介である。私は土木技術の会社に勤務する技術者であるが、我々が関わることのできるCDMが幾つかあり、土木技術を通して炭酸ガスの減量化に貢献することができるということに改めて認識を深くしたものである。
 一方で、排出量取引の実態は大変に複雑なものがあり、この本を読んだだけでは到底理解できるものではなかった。ほんのさわりだけを知ることができた、ということだろうか。日本の商社の人たちは早い段階からこの排出量取引に目をつけて活動しているが、私のようなものから見ると、よく勉強したものだと感心する。
 よい本ではあったが、略語や用語集がもっと詳しく記述され、それだけでも大体の意味がわかるように編集されていると尚よかったと思う。そして、それぞれの略語には、CDMならば、Clean Development Mechanism、のようなきちんとした英語の表示をするなどの配慮が欲しかった。このような事業が海外との連携なしでは達成し得ないことを思うと尚更である。
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