マンションの管理組合の役員になり、給水管の工事を担当することになったのですが、何の知識もなく、どこから手をつけてよいか分からなかったのでこの本を読んでみました。
「給水管改修工事の出発点」「給水管延命工法」など、ちょうど知りたかった内容が書かれていて、個人的には、業者によって見積金額に違いが生じるのはなぜか、という説明や、工法選定のチェックリストが役に立ちました。
「100点満点の給水管延命工法は存在しない」「どの工法にも減点部分があり、その減点部分を(管理組合内部で)非難しあっているケースが見受けられますが、必要な視点は「何が正しいのか」ではなく「何を選ぶのか」です」という主張は、判断をしなくてはいけないときの指針になりました。
大規模修繕で給水管・排水管の工事をすることになったら、この本を読んでおくと工事業者の説明がよく分かると思います。