基本的なトレーニング種目から本格的なトレーニング用語まで、97項目について解説した本です。各項目につき見開き1Pずつ割かれており、右ページが解説文・左ページがカラーの図表という体裁で統一されています。
内容については、他のレビューにあるように、トレーニングのやり方については十分に解説されているとはいえません。しかし、理論的な用語や原則については、本書のように偏向なく広く書かれている本はあまりないと思います。
そして、筋肉の仕組みや負荷設定の理論などを知ることは、パフォーマンスの向上やケガの防止につながります。そのため、理論的な知識が乏しい私としては本書は参考になりました。また、トレーニング日誌の具体例など、そのまま使える部分もありました。
このように、初心者にはおすすめできませんが、トレーニング内容を理論的に組み立てたいときや、他に理論的な本を読むときには、手元にあると参考になる本だと思います。