戦争論に関する本はこれが初めて読んだ本だったんですが、
「入門」というだけあって初心者にも分かりやすい構成になっています。
まずは戦争論の成り立ちから書かれているので、
ヨーロッパ史に疎くてもスムーズに読んでいくことができます。
カタカナばかりでとっつきにくいということはありません。
中身の部分は冒頭に戦争論の文章を引用しそれの説明と事例の流れになっています。
冒頭の文章はやや難解な部分もありますが、
自分なりに理解してみてから説明と照らし合わせてみると、
そのまま説明を読むよりも理解しやすいと思います。
説明を読んだあとは日本やヨーロッパの事例で理解を深め、
最後にフローチャートで復習すれば頭の中にスッキリ入ります。
次は戦争論自体にチャレンジしたくなる良書です。