「面白いほどよくわかるクラウゼヴィッツの戦争論―難局に勝利する戦略発想と指導者の条件 (学校で教えない教科書) 」
と著者は別人にも関わらず、何と内容は似通っているのは一体どういうわけだろうか?
クラウゼヴィッツのいうところの
・戦わずして勝つ「孫子」と異なり「敵の徹底殲滅を重視」。
・奇襲戦法に懐疑的。
・スパイ戦も重視はしない。
・攻撃よりも防御重視。
を過去の戦史に当て嵌めて解説しているのですが、出てくる戦いは主に
・カルタゴの名将・ハンニバルとローマのポニエ戦争にまつわるもの。
・ナポレオン戦争
・第二次大戦中の日本軍の戦い・ドイツ軍の戦い(専ら、失敗例としての)
です。
後付で無理矢理に話の辻褄を合わせていると感じてしまうのは気のせいではないでしょう。
前述の本と続けて読むと、同じ本を二回読んだのかと思ったほどでした。