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最も参考になったカスタマーレビュー
11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
2002年時点で液晶理解へのベストバイ(ハードルも高い)。,
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レビュー対象商品: 図解雑学 液晶のしくみ (図解雑学シリーズ) (単行本)
液晶の歴史から始まり、分子が並ぶ仕組み、並び方から、実際の最新液晶表示装置への応用まで、非常に欲張りな1冊。とはいえ日進月歩の世界なので「現時点で」としておきましょう。もっとも、次世代表示装置がいろいろ提案され、液晶が今後も主流たりうるか微妙なところ。 入門書というにはハードルが高い。理解しやすいよう基礎から応用へと並んではいるのですが、巻頭で筆者自ら宣言しているように、後半は大学院ゼミレベルの知識を必要とするものも多い。 頁によって難易度はあるものの、各頁に書かれている現象をキチンと理解するには、巻末の参考書類を駆使する必要のありそうな手強いところもあります(例えば液晶が特殊な光である偏光を制御する仕組み。あるいは、こんなページはないものの「なぜこの分子が光を制御できるのか」キチンと説明するのは非常に難しいです)。 全頁一通り自分で他人に説明できるようなら、大学で液晶概論を講義できるだろう、という挑戦的な内容です。ノート代わりに書き込みだらけにしてみてはどうでしょう。
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