骨のリズムに合わせて手を添えて治す、となっていますが、本書ではそこまで高度な技術は紹介されていません。紹介されているのは弱い力を長時間かけて、歪みを正すという、基礎的な技術です。具体的には身体の歪みのある部分を手で支え、患者さん自身の体重がかかるようにして2〜3分待つ方法。歪みの方向を見て取ることができれば、安全な技術でしょう。ただ、治療家が臨床で使うには、じっとしている時間が長すぎ。
内容紹介にある「リズムに合わせて手を添える」技術が知りたかったのですが、肝心の部分はごく簡単に触れられているだけだったので、残念です。