ほぼ知識ゼロの状態から機械開発設計の仕事に就きました。
製図に関しては三角法の図面の考え方ぐらいしか知らない状態でした。
(大学の一年目前半の半年間に「お絵かき」と言われるような授業をうけたのみ。)
人に聞くのも躊躇うくらいわからないことが多かったのですが本書のお陰で基本的な部分を知り、
会社のルールやわからないところは先輩に聞くという方法がとれました。
自分は実践で困らないと知識など身につかないタイプの人間なので図面作成と本書を読むことを並行して作業していましたが、
この著者は初心者が図面を目の前にして困るところが何かをよくわかっていました。
基礎的なところでわからないことはすべて載っていましたし、内容が実践的でわかりやすく簡潔にまとめられており、
図も多用されていることがさらに理解を深めやすい要因になっています。
本当に初心者向けなので、自分が何がわからなくてどういった書物を調べればいいのかわかっている人は別の本でもいいかもしれません。
製図の初心者という自覚のある人は持っていて損をすることはないと思います。