音楽業界に就職したいと思う人は、たくさんいると思う。また、音楽が大好きだから、それでメシが食えたらいいなと、漠然と思っている人も、たくさんいるだろう。しかし、具体的に、どのようにすれば音楽業界に入れるのか、そこがわからなかった。
というよりも「音楽業界」そのものが、どこにあるのか、知らなかったということだ。
エンターテイメント業界に、音楽は不可欠。映画にも、コマーシャルにも、舞台にも、いつも音楽はよりそっている。でも、それで仕事をしたいときに、まず何をすればいいの? 本書は、それに見事に応えている。
まず、本書を読めばいいのである。そして、自分の音楽についての思いいれを確認したら、音楽の仕事につけるように、働きかければいいのだろう。学生だけではなく、今いる職場がしっくりこない人で、音楽に関わって生きていきたいすべての人の基礎知識として、最低限、おさえておくべき知識を、わかりやすくまとめている、元気のでる一冊。