コンサルタントという仕事は、知恵で勝負している仕事。コンサル業界も、どこまでが業界なのか、線引きが難しい。極端な話、自分で「コンサルタント」と名乗れば、誰でもその仕事ができる業種なのである。
本書は、そんなわかりにくい業界の基礎的な部分は、どうなっているのかという疑問に答えている。しかも、「そもそもコンサルタントは、どのような発想をするのか」「どのようなインテリジェンスがあれば、コンサルタントと名乗れるか」という点についても、特別に章をさいて展開している点が秀逸である。
コンサルタントになりたいという人は多いと思うが、どんなスキルがあればコンサルタントとしてやっていけるのか、そこをわかりやすく説明してくれる良書である。