まずはイラストが判り易いと思いました。的を得ているというかポイントをしっかり押さえています。それはコンテンツがしっかりしているからだと云えます。
書いてある内容もきっちり問題になりそうなことを押さえてあるのですが、それをさらに噛み砕くかたちでイラストが入っています。右のページに本文、左にイラストとすべてのコンテンツをイラスト化してあります。工場で働く人たちに説明するのに便利だと思います。
著者の河岸さんが長年の経験をもとに書かれていて、良く現場のことを理解されているなと感心します。
「食品の安全」
「食品工場の危機管理」
「クレーム処理について」
「食品工場とは」
「食品工場の品質管理」
「商品開発時の品質管理」
「安全な食品を作るために」
「食品工場で必要なルールについて」
「清掃・洗浄・殺菌について」
「食品工場で必要な教育」
「危機管理上準備しておくこと」
と大きく分かれているので、自分の工場で気になるところから読み始めると良いと思います。
そして実際に改善活動に取り入れてみると、ちょっとした工夫をするだけで見違えるように工場が良くなっていくことを実感できると思います。
一箇所がうまく動き出すと、やがて全体が動き始めて工場全体が良くなると思います。