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図解・気象学入門―原理からわかる雲・雨・気温・風・天気図 (ブルーバックス)
 
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図解・気象学入門―原理からわかる雲・雨・気温・風・天気図 (ブルーバックス) [新書]

古川 武彦 , 大木 勇人
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,092 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

数十トンもある雲が落ちてこないのはなぜ?
高原は太陽に近いのになぜ涼しいの?
ジェット気流って何?
高気圧や低気圧はなぜできるの?

日頃の疑問が氷解します!

気象と天気のしくみを原理から詳しく丁寧に解説した「わかる」入門書。やさしい語り口ながらも気象学用語の多くを網羅。気象予報士を目指すスタートにも最適。

内容(「BOOK」データベースより)

気象と天気のしくみを原理から詳しく丁寧に解説した「わかる」入門書。やさしい語り口ながらも気象学用語の多くを網羅。気象予報士を目指すスタートにも最適。

登録情報

  • 新書: 304ページ
  • 出版社: 講談社 (2011/3/23)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062577216
  • ISBN-13: 978-4062577212
  • 発売日: 2011/3/23
  • 商品の寸法: 17.2 x 11.4 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By itgaki トップ500レビュアー VINE™ メンバー
Amazonが確認した購入
この本は非常に判りやすく、かつ面白い本です。

気象に関する基礎である「雲のしくみ」「雨と雪のしくみ」「気温のしくみ」「風のしくみ」などを原理から説明し、かつそれらを説明する順序が前の説明の理解をもとに次の説明にはいる(「雲」から「雨と雪」というように)構成が、全体を通して判りやすく読みやすい要因であると思います。
そして、このように分かりやすい説明に接すると、日頃TVやWEB上で目にする天気のことや天気予報にも親しみが湧き、その内容に興味が持てるようになってきます。個人的には、雲の中で起こっていることや世界的な風の動きについての原理的な説明に「なるほど!そうだったのか!」といった感激がありました。

気象学「入門」ですから、少し込み入ったところはわかりやすくするために端折ったりしているかもしれません。詳細は専門書を読まなければならないかもしれませんが、天気図の見方や天気予報で言っていることの理解ができる程度ではあると思います。

かつて学校で習ったことではありますが、あらためて気象、天気に対して興味を持ちました。

非常に分かりやすいが故に面白さを感じる一冊です。是非一読をお薦めします!
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By FreshAir 殿堂入りレビュアー トップ10レビュアー
他の出版社であれば、もう少し違うタイトルにしたかもしれません。例えば、「雲はなぜ落ちてこないのか」とか。気象の原理について説明した本です。地味な表紙とタイトルになっていますが、温度と気圧の関係を中心に、以下のような章立てで、この地球上で普段起きていることをわかりやすく解説しています。
1.雲のしくみ
2.雨と雪のしくみ
3.気温の仕組み
4.風の仕組み
5.低気圧・高気圧と前線のしくみ
6.台風のしくみ
7.天気予報のしくみ

サーマル。気柱。大気圧と浮力。凝結。飽和。過飽和。凝結核。断熱膨張。雲が生まれて消えてゆく。高度による違い。暖かい雨と冷たい雨。潜熱。水蒸気。熱量の出入り。湿潤断熱減率。紫外線を吸収するオゾン層、赤外線を吸収する水蒸気、地表からの放射の関係。べナール対流。コリオリ力と風。高度によって異なる風。ジェット気流。貿易風。偏西風。ハドレー循環。低気圧と高気圧。赤道気団。クラウドクラスター。台風。数値予報の計算手法。

やさしく書いてあるのですが、ひと通り読み終えてからあらためて見直すと、結構いろいろなことが詰まっていたことに気づきます。しかし、なぜそうなるのかという理由を丁寧に積み上げながら無理のない流れで解説が行われているので、きちんと順を追って読んでゆけば特に難しくはありません。良い本だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
各章が、
・雲のしくみ
・雨と雪のしくみ
・気温のしくみ
・風のしくみ
・低気圧・高気圧と前線のしくみ
・台風のしくみ
・天気予報のしくみ
と気象に関する基本的な構成要素を主題として成り立っています。
説明も必要十分で、「(現象そのものが)イメージしにくいなあ」と思う箇所には、それを見透かしたかのように補足的な記載があるなど、非常に読者の気持ちに配慮した文章構成になっていると感じます。

スポーツも勉強も基礎基本・「そもそも」の部分が理解できていれば応用が効く場面が多いですが、気象に関してはその「基礎基本」が網羅された本だと思います。
化学・地学の素地がある方は雑学として容易に読みこなせるでしょうし、気象をゼロから学ぶ方(予報士の学科レベルを勉強中の方)にも総復習に最適です。

私は10年近く気象に関わる仕事をしていますので、知識の目新しさはないですが、それでも傍に置いておきたい一冊です。
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