改善をしている人が、はじめてCMMIに接したときに、いくつかの違和感を覚えるとお聞きしています。
成熟度を上げることは組織の腐敗を意味する場合があるので、必ずしも改善ではないこともあるとお聞きしています。
成熟度を上げて組織を腐らせることがないように改善するとよいかもしれません。
改善をする人にとって、「プロセス改善」は違和感があるかもしれません。
「プロセス改善」のモデルを説明する人で、製品ごとの作り込みを飛ばす場合があるようです。
あるいは、指標にQCDのCが不足している場合があるモデルもあるとお聞きしています。
ADAを使い、プロジェクトマネージメントしていても、納期に間に合わないプロジェクトの遅れの原因が、組織的な支援がないことだという知見基づいて作られたモデルである場合には、違う目的の改善に使えるとは限りません。
怪我をしている人に、胃薬を飲ませるような治療にならないでしょうか。
そういう点に答えるのが「はじめての」趣旨なのでしょう。