上場投資信託(ETF)の入門書の中でも「国内」ではなく「海外ETF」に特化した構成の1冊。
海外ETFの販売は2006年に国内で開始されたばかりでまだ歴史が浅い。
基本的には「投資信託」なのだが、この本では「投資信託との違い」を強調する。
投資信託と異なる点はいくつかあるが
・証券取引所で毎日、株式と同じように売買取引されていること。
・リアルタイムで取引できること。
・流動性が高く、売買がしやすい。
・信託報酬が一般の投資信託よりも安い。(コストが安い)
・最低購入金額は数万円〜数十万円で高額。
・毎月の定額積み立てはできない。
・基本的に外貨で購入するため、為替の影響を受ける。
・分配金を再投資するシステムがない。
・分配金に海外の本国と日本で二重に税金が掛けられる。
・海外ETFは特定口座が使えない。税金を申告する必要がある。
結構、多いなという印象。取り扱いの証券会社は
・楽天証券
・野村證券
が扱い銘柄が多いようである。
具体的な銘柄も一覧を掲載しているのだが、推奨銘柄がないのが不満。
他の本も当たる必要はあると思われます。