本書は「頂上決戦」とキャッチーなタイトルが銘打たれているものの、
中身はいわゆる陰謀論の集大成であり、予備知識がないと理解は難しいかもしれない。
タイトルで選んで失望して悪いレビューをつける、ということは控えてもらいたいところ。
まずは、「
図解 世界「闇の支配者」 」から入ることをおすすめする。
世の中の陰謀に気づき、知識を増やしたいと考えている人にとっては最適の書だ。
国際情勢や経済から地震、レディガガ、イルミナティ、ビルダーバーグ会議・・数々のキーワードが登場。
次から次へと目から鱗が落ちるであろう。
逆に、これまでベンジャミン・フルフォード氏の情報を追いかけてきた人にとっては、少し物足りないかもしれない。
2011年の上半期に起こった出来事をほぼ把握できるので、どちらかというと復習に活用したい。
1つ残念に思ったのは、闇の支配者の勢力図が簡素すぎた点。
ロスチャイルドの分裂・崩壊状況についてはほとんど書かれていないし、
この人物はどこの勢力に位置するのか、というイメージがわきにくい。
全人物を含めた勢力図が用意されていれば、より理解が深まるはず。
全体を通してとても秀逸であり、ぜひ色々な人に読んでもらいたい名著。