本が自由に読めない時代。
メディア良化委員会によって、本を狩られることから本を守るために日々戦う、図書隊。
その図書隊に籍を置く、女性ながら特殊防衛員として働く、笠原郁。
小田原攻防戦を図書隊の勝利で飾り、一段落というところに関東図書基地司令・稲峰司令が拉致された。
足にハンデがある司令を介助していた郁も一緒に…
上司の堂上たち特殊防衛員が救助に向かう。
今巻で原作「図書館戦争」は終わりです。
小田原攻防戦を終え、一段落かと思いきや…郁が巻き込まれてしまいます。
自分の不公正采配を悔やむ、堂上。
二人の掛け合いは読んでいて、どきどきしました。やっぱり面白いです。
今巻で郁の「王子様」が明らかになりました。第一話で分かりやすく描かれていたので、誰か分かっていた方は多いと思いますが。
心の動きが見せ場だけあって、丁寧に描かれていたと思います。
後半は原作「図書館内乱」に入ります。郁の両親が図書隊を訪れたりします。
大きな動きはないものの、描かれていくのが楽しみです。