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5つ星のうち 4.0
賛否両論の作品, 2008/6/30
レビュー対象商品: 図書館戦争 第五巻 [DVD] (DVD)
これは好き嫌いがはっきりわかれる作品だと思います。
「図書館」と「戦争」という両極端の言葉をくっつけた原作者の発想は面白いです。
「検閲制度が無くなる未来まで待てない。だから今読みたい本を守る」
という主人公の決意には、素直に共感できました。
しかし、本=表現の自由を守るためとはいえ、
武力に武力で対抗することの完全正当化はどうなのか。
人命を危険にさらすことに対するフォローがありません。
図書隊=「正義」、良化隊=「悪」という構図も単純。
良化隊の言い分はほとんど描かれていませんし。
表現の自由を守り続けていくことの大切さを強く主張した結果なのでしょうけど。
アニメの出来は良いです。
キャラクターデザインは文句なし、各声優さんも合ってます。
ストーリーは全12話(DVD3巻に未放映の1話を収録)と短いです。
かなりアップテンポで原作シリーズ3作分をたどります。
どうせなら本編が完結する4作目までアニメ化してほしかった。
結構否定的なことも書かせて頂きましたが、個人的には好きな作品です。
何よりキャラクターが元気で魅力的です。
主人公カップル=郁・堂上教官を中心とするラブコメ要素も見所です。
アニメではこの辺はあまりクローズアップされません。
恋の行方が気になる方は、原作スピンオフの「別冊図書館戦争」を読まれると良いかと。
主要キャラが最終的には「シアワセになる」のが、有川浩作品の醍醐味。
武闘派ラブコメ娯楽作品と割り切って見れば、楽しめます。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
原作派にはつらいかも…, 2010/6/29
レビュー対象商品: 図書館戦争 第五巻 [DVD] (DVD)
原作読破した者の意見ですが
アニメ化にあたって、よくまとめたというかまとまってないというか…
全体的に薄いですソソ
特にキャラの魅力が伝わってきませんでした。
原作読んでないと分からない所もあるんじゃないかなぁと思いました。
戦闘シーンはさすがIGさん凄く良かったと思います~
ただ、堂上格好良くなりすぎイケメンでびっくりしたわ
本誌のカバーと違いすぎるぞ(笑)
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
多くの意見が生まれるのは良い事です。, 2009/1/30
レビュー対象商品: 図書館戦争 第五巻 [DVD] (DVD)
確かに賛否両論な作品ではございますが、冷静になりアニメということを理解して下さい。
原作とアニメを見た私個人の意見としては確かに『戦争』として考えた時に設定の甘さを感じました。
ですが、作者の有川先生がN〇Kのトップランナーという番組に出られてた時に「私はライトノベル作家」だと発言されていました。
彼女の発言を個人的に解釈するなら、light=軽い話で良いのでは無いのでしょうか?
確かに世界観のリアルさや現実世界との違いは作品としては必要です。
ですが、事実としてそういう分類の作品は人を選びます。
ある意味、この作品が多くの人に読まれ、観賞されている理由は軽い内容でアップテンポだから見やすいという事ではないでしょうか。
偉そうな事を言っていますが、アニメでも小説でも絵でも、多くの人の目に触れる事こそが大きな意味があると私は思います。
最後に、DVDを購入しようか迷ってる方はレンタルショップで借りてみてはいかがでしょうか?
それからでも遅くは無い価値のある作品ですので。