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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
国民読書年に出会った一冊,
By 南河内太郎 (大阪・富田林) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 図書館ラクダがやってくる―子どもたちに本をとどける世界の活動 (大型本)
表紙に描かれているのは、タイトルに使われているラクダが本を運ぶモンゴルの移動図書館です。 本を受け取る子どもたちの笑顔、無心に本を読む姿が目に飛び込んできます。 「みなさんは、自分の町の図書館をあたりまえのものと思っているかもしれません。 わたしも以前はそうでした。でも今度本を借りるとき、 こんなにたくさんの本の中から好きなだけ選んで、無料で家に持ち帰れるみなさんは、 いかにめぐまれているかということを考えてみてください。」 まず著者は、はしがきで語っています。 わたしたちは、図書館と聞くと、 身近にある町の図書館の建物や学校の図書室を思い浮かべますが、 世界には、あちこちに移動する図書館、 しかもその移動手段は、バスやトラックや船だけでなく、 ゾウやラクダであったり、ロバの荷車や自転車であったり、 びっくりするような方法が用いられています。 この本は、そうした世界のめずらしい移動図書館を紹介します。 なんとかして本を届けようと献身的に努力する人たち、 そして、それを楽しみに待つ子どもたちの笑顔から、 いっぱい元気をもらいました。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
本を読む喜びを伝えたい!,
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レビュー対象商品: 図書館ラクダがやってくる―子どもたちに本をとどける世界の活動 (大型本)
今やネットで本が読める時代、世界のどこにいても日本語の媒体が容易に手に入るようになった。ここ10数年の間に私自身が数回引越しを経験するたびに思ったことは、とりわけ本の箱詰めが大変なこと。 すべて電子書籍なら、こんなに苦労は無いのにと、そのたびにこぼしてばかりいた。 でも、本を手にとって読んでみる、読みたかった本を手にすることの喜び、これは、電子書籍で読むのとは 格別に違う感動がある。図書館に入ったときの本の匂い、ページをめくる音… 本からの喜びは 視覚だけではない。子供たちには本を読むことを通して、人生を豊かにすることを知ってほしい。 そのために、世界中で本を届ける活動がもっと広がればいいなあと、温かい思いがした。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
本の力を信じる,
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レビュー対象商品: 図書館ラクダがやってくる―子どもたちに本をとどける世界の活動 (大型本)
2010年は読書や図書館をテーマにした絵本が多いなあと思っていたら、国民読書年だったと後で知って納得。本書もその中のひとつですが、 思わず興味をひかれるタイトルですね。図書館ラクダですか! 表紙で読書に夢中の子どもたちは、モンゴルの砂漠に住む遊牧民。 本をはるばる届けたのが、ラクダという4本足の図書館なわけです。 図書館のない地域へ本をとどけるという活動は世界中にあるようで、 13カ国もの活動内容が豊富な写真で紹介されています。 ラクダに限らず、象やロバ、バスやトラックや船など、運搬手段は いろいろ。移動図書館という切り口でそれぞれの国の文化まで 伝わる内容になっているのがすばらしかった。びっくりしたのは 海水浴場にまで本を届けるサービスまであること。 子どもはもちろん、人間って本が本当に好きなんですね。 中身に込められた思いはもちろんのこと、みんなへ届けようとする 想いまでが込められた本は、きっと輝いていることでしょう。 本の力を信じている人が多いってことに嬉しくなりました。 --------------------【Review for Review】-------------------- ネットとプリンターで届く被災地への絵本まで登場! 「まもってあげる:たまがわみさ/とりごえまり」 http://toritama-ehon.jp/
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