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図書室の海
  

図書室の海 [単行本]

恩田 陸
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (40件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ある地方に伝わる奇妙なゲーム。秘密裏にゲームを引き継ぐ“サヨコ”のほかに、鍵を渡すだけのサヨコがいた―。もうひとつの小夜子の物語「図書室の海」ほか、あるウエイトレスの殺意と孤独を描くぞくっとする話、記憶を刺激する懐かしくも切ない物語、異色SFと、様々な物語を次々と紡ぎ出す恩田陸の世界を堪能できる1冊。

内容(「MARC」データベースより)

ある地方に伝わる奇妙なゲーム。秘密裏にゲームを引き継ぐ「サヨコ」のほかに、鍵を渡すだけのサヨコがいた…。もうひとつの小夜子の物語「図書室の海」他、不思議な話、ぞっとする話、異色SF等、全10篇収録。

登録情報

  • 単行本: 240ページ
  • 出版社: 新潮社 (2002/2/22)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4103971045
  • ISBN-13: 978-4103971047
  • 発売日: 2002/2/22
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (40件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 549,362位 (本のベストセラーを見る)
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
仮定の世界 2002/3/3
By area222
形式:単行本
短編集のタイトルは著者が収録されている作品のなかから選ぶものです。今回のタイトルとなった「図書室の海」は処女作「6番目の小夜子」の中でちょっと触れられた設定を上手く飛躍させた見事な逸品です。いくら短編とはいえ、ちょっとした設定をあそこまで上手く書ける人は少ないでしょう。

そしてここ2、3年で10冊近い本を書いた(しかも全てが奇天烈な設定)著者の、限りない創作意欲と想像力とを見せつけるかのような1冊。オススメです。

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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 竹の梯子 VINE™ メンバー
形式:文庫
ホラー系でミステリアスな余韻を残す作品が多く収録されている。プロット重視傾向にあり、文章自体にそれほど味わい深いものを感じなかったので、読後感の印象が希薄で少々残念。恩田ファンにとっては、「六番目の小夜子」(新潮文庫)の番外編、「麦の海に沈む果実」(講談社文庫)のヒロインの幼少時代を描いた作品、「夜のピクニック」(新潮社)の前日譚などが読めるので、とってもお得感があるだろう。逆にこれらの短篇をきっかけに恩田陸の長篇小説を読んでみるのも良いかもしれない。短篇集のレベルで言えば、「光の帝国 常野物語」(集英社文庫)に軍配があがるのではないかと思う。2005年「新潮文庫の100冊」の一冊に選ばれている。
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恩田陸の世界 2004/1/24
形式:単行本
 表題の作品は「六番目の小夜子」の関根秋の姉が主人公の番外編ですが、学校を舞台としたお馴染みの設定が恩田陸特有の懐かしく不思議な風景で描かれます。
 どの作品も作者の魅力が存分に詰まっていて、読み終わった後は恩田ワールドにどっぷり漬かれます。ラストがないようなラストにも余韻が残り、作者の言葉の海に浮かんでいるようです。
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最近のカスタマーレビュー
入門編として
一作目の「春よ、こい」はとても難しい物語。
語り手が次々変わり、季節は春3月、桜が咲き始める前と固定されているけど... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: 山城 花織 
原点を感じる
この短編集が、恩田陸の著書の中で一番好きです。
この人の持ち味は摩訶不思議なSFの世界観の根底に漂う、ノスタルジックな空気感だと... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: てててん
展覧会
バラエティに富んだ短篇集です。 まるで透明水彩の展覧会です! 特に『春よ、こい』と『オデュッセイア』、『睡蓮』に痺れます。
投稿日: 2010/2/15 投稿者: ニルバーナ
不思議なおどろしさと爽快感
ネクロポリスで途中まで絶賛、最後に最低・・・・という評価を下した作家ですが、
それ以外読んだ事がなったので、ついつい買いました。... 続きを読む
投稿日: 2009/4/30 投稿者: trequartista
中途半端なイメージ
まとまってはいるが、全体的に擦り切れトンボな印象が否めない。 
茶色の小壜と国境の南しか面白いとは感じなかった。 
投稿日: 2009/1/22 投稿者: momochi
"本編"あってこその1冊?
引き込まれて読んだ短編に限って、
「本編に続く」的に終わってしまうパターンが多かったように思います。... 続きを読む
投稿日: 2008/12/3 投稿者: junya.i
「余韻」を楽しめない私が悪いのか?
視点がさまざまに切り替わり(「春よ、こい」「ある映画の記憶」「睡蓮」など)、ついていききれないまま読み進めた結果、「えっ?で、どうなったの?」という結末を迎える話... 続きを読む
投稿日: 2008/3/8 投稿者: mountainmania
スパイスが効いている
 恩田陸さんには珍しい短編集……なので、元々掲載されていた雑誌などの傾向がかなり違っていて、一冊の本としての統一性はあまりない。... 続きを読む
投稿日: 2008/2/24 投稿者: があ
短編集がぎゅっと凝縮
作者の作品はミステリーの中にもどこかファンタスティックな要素がありますが、この短編集の中の1つ、『イサオ・オサリヴァンを捜して』は少し違った趣があるように感じまし... 続きを読む
投稿日: 2007/9/10 投稿者: プー
濃厚な短編
短編集。
「六番目の小夜子」「夜のピクニック」のサイドストーリーや
SF、ホラー、さまざまに十篇のお話がつめこまれています。... 続きを読む
投稿日: 2007/7/26 投稿者: 九月
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