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困ってるひと
 
 

困ってるひと [単行本(ソフトカバー)]

大野 更紗
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (125件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

難病女子による、画期的エンタメ闘病記!

ビルマ難民を研究していた大学院生女子が、ある日とつぜん原因不明の難病を発症。自らが「難民」となり、日本社会をサバイブするはめになる。
知性とユーモアがほとばしる、命がけエッセイ!!


【推薦のことば】

究極のエンタメ・ノンフィクション。今困ってるすべての人に読んでほしい。
──高野秀行(作家)

想像を絶する難病者の日常なのに、ここに書かれているのはあなたや私の姿だ。この現代の「神曲」に、私はいくども救われ続ける。          
──星野智幸(作家)

著者が本書を通して、現代日本社会に刻み続けているのは、絶望の淵にあっても、すべてを肯定してみせる「世界観」である。
──清水康之(自殺対策支援センターライフリンク代表)

みんなでこの本を本気で売りましょう。そのぶんだけ、この社会が豊かになりますから。そういう力のある本です。                
──荻上チキ(評論家)

内容(「BOOK」データベースより)

ある日、原因不明の難病を発症した、大学院生女子の、冒険、恋、闘い―。知性とユーモアがほとばしる、命がけエッセイ。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 272ページ
  • 出版社: ポプラ社 (2011/6/16)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4591124762
  • ISBN-13: 978-4591124765
  • 発売日: 2011/6/16
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (125件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
66 人中、64人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
難病患者の気持ちを率直すぎるくらい描写した本で、ここまで辛い症状、病気にも関わらず、健気に生きようとする姿勢に頭が下がるし、感心もしたし、また日本の医療現場の抱える多くの問題や福祉行政の闇に切り込んだ姿勢も素晴しいのだが、私自身が末期癌を患い、治る見込みもない状態で本書を読んだ結果、今まで自分が押さえ込んできた不安や鬱や辛い日々が読後にフラッシュバックしてしまい、涙が止まらなくなり、本書の副作用ともいうべきマイナス効果に打ちのめされてしまった。

彼女の感じるような物理的な痛みは私の癌の場合には感じることはないのだが、心の痛みは末期癌も難病も同じなんだと痛感した。痛みのないだけ、私の方が恵まれているが、本書を読み通すのは辛すぎた。

医療とは良い医者との巡りあいに左右され、偶然の要素が大きく、また環境次第では難病は殆ど助からない(友人、家族の支援、経済的な状況で生き死にが左右される)というのは全くその通りだと思う。本書が売れ、著者が経済的に少しでも救われ、生きがいも生まれ、闘病への力となることを祈る。
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100 人中、88人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
まともなレビューは他の方が沢山書いているので
自分は他の方の参考にならなさそうなレビューを(笑)

自分も自己免疫疾患系の難病を患ってるんですが
登場人物の「あの人」の考え方が凄く共感できました
辛くて電車で優先席に座りたくとも、はたから見れば健常者
座れない辛さより、座ったときの視線の痛さの方が辛いんですよね

笑ったり恋をしたりすれば、不思議と生きたいと思うようになる
そんなことを当たり前のことを再確認できて嬉しかったです
治療の日々に疲れて鬱々とした気分になったとき
この本のことを思い出せば明るくなれそうです
このレビューは参考になりましたか?
150 人中、130人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
加点式計測法 2011/7/29
いつだったか、綾戸智恵が言っていた。
「人生というのは戦場。弾丸が飛び交う中をほふく前進してるようなもの。
だから、死なないだけで立派。
それで余裕が出てきたら、お花生けてみたり、何でも好きなことしてみたらいい。」
生きていても何も達成できそうにない、という悩みへの回答だった。

「困っているひと」の著者は大学院在学中に原因不明の難病を発症する。
珍しすぎてどこに行っても病名がつかない。
全身の筋肉が炎症を起こし、少し動くだけで激痛が走る。
脂肪組織が変質して硬化したり、はたまた流出(片尻の「元脂肪」が流れて洞窟ができるくだりは衝撃的)したり。
普通の医者では手に負えず、「田舎に帰ったほうが」と言い渡される。
これがダメだったら死のう、と心に決めて訪れた専門医に救われ、(実際には病状は良くなっていないが)とにかく入院することができた。

普通の人は、幸福度を減点法ではかる。
幸せな理想の生活は、健康な体があり、素敵な伴侶がいて、経済的な問題もなく、親も元気で、子どももすくすく・・・
そこから足りないものを差し引いて「自分は不幸だ」と嘆くのは実のところ、それこそが不幸の素だ。

「ちゃんと治るから、お嫁にもいけるから大丈夫だよ」という主治医の気休めの言葉に
「お嫁どころじゃない、死なないかどうかの心配をしてくれ」と患者が思うのも至極当然である。

この本の著者は、そこを一足飛びに加点法にしてしまった。
というかそうせざるを得ない状況に陥った。
そして彼女は身体の痛みを抱えながら、なんと病院で恋までしてしまい、その恋のために一人暮らしをはじめてしまう。
加点式計測法のミラクルを目の当たりにした気分だ。
この先私が病気になっても、「どうして私だけが」とは絶対に思わないだろう。
(それにしてもNo麻酔の筋肉切り取り検査とか耐えられる自信はない)

本の印税が少しでも助けになることを願っている。
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最近のカスタマーレビュー
困っている人に読んでほしい。
原因不明の難病に侵された著者。
動くだけでも激痛が走るという病態にも関わらずこれだけ面白おかしく語れるって凄い。... 続きを読む
投稿日: 13日前 投稿者: momonga5589
ただ、スゴい!と感じました。。。
こんなにも過酷な状況のなかで生きている人もいるのですね。

困っているひとと称するには、あまりにも想像を絶する難病者の自伝です。... 続きを読む
投稿日: 21日前 投稿者: tamadam
私も頑張る
友人にすすめられた本です。私も完治しない病気と闘っています。闘病はつらく、ドクターもつらさは本人にしかわからない事が医師としてつらいと言ってくださいます。旅立つ友... 続きを読む
投稿日: 29日前 投稿者: まこ
世の中お金.
「困ってるひと」を読んだ。
うーん、社会的弱者について考えた。
世の中お金なのだ。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: もりりん
周りに病を抱えた人がいる人におすすめです
タイトルに「周りに病を抱えた人がいる人」におすすめです、と書きましたが、実は「周りに病を抱えた人がまったくいない」という人は珍しいのではないでしょうか。大野氏のレ... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: ママモステ
この人のパワー
確かにワガママな人かも知れない。自己顕示欲が強くて、自分勝手に突っ走って。 でも、そんな自分自身をも晒しているからこそ、率直さに信頼がおける。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: cocoon
心あるお医者さんには読んで欲しい
あまりにもレビューが多いので、私のレビューなんて…とも思いましたが、評価の低いレビューもあったので少し感想を言わせてもらいます。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: 絵本が好き☆
文章は稚拙だが、問題提議には良い本
レビューは星5つから1つまで賛否両論です。というのも、文章がかなり稚拙だからだと思います。これはウエッブマガジンに連載したものを加筆修正したものだそうですので、な... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: ミランダ
成長しない甘ったれの話。
この本を読んで、正直な感想は「がっかりした。」です。
作者が難病で痛い思いをし、大変なのは伝わってきましたが、... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: くま
著者のナイーブな感性が共感を呼びます。
軽妙なタッチで綴られているのですが、著者は書くことでご自身の鬱々とした感情を解消しようとしているように感じました。それほど辛い状況がそこにあるのでしょう。続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: やばいジョー
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