ビジネス本とは縁のなかった主婦の私が、40代となり再び仕事したいと思い、シニアビジネスの文字にひかれて読んでみました。結論から言えば、これはビジネスの範疇を超えた本だと思います。起業家やビジネスマンでなくても、老親を抱える人、また自分の将来を考える人、はたまた日本の行く末を考える人にとって、役立つ話がいろいろあると思います。プロローグで指摘されているように「団塊世代の半分以上は女性」です。消費者としてだけでなく、働き手としても、人口の半分である女性をもっと重視してほしい。著者が言うように、日本が世界から尊敬される高齢化社会となるように、ビジネスマンも国家的使命を自覚してほしい…などと、思わず熱くなってしまいました。ビジネス本で、感動できるんですね。