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踊る~を連想させられたのは、日本社会の縦割り組織の現実。レインボーブリッジを封鎖するには、警察庁の権限だけではだめで、様々な外郭団体や他省庁との折衝が必要でした。実は、これがパート3への伏線ではないかと、夢想しているのだが(笑)。
大規模災害は、現場が大混乱する上に、様々な縦割り組織が横に情報を共有してしかも、指揮系統がそろわないと対応できない。そして、それができないことこそが日本社会の最大の欠点であり、日本民族が伝統的に形成する組織の欠点なんですよね。そこで右往左往する現場の人間の苦渋と誇りを描いていて、いやーえがった。この作品でも建設省の技官と民間の航空会社と警察庁、消防部隊、自衛隊が連携しないとあの大災害には、対処できないですよね。
ちなみにパイロットや消防士などの守るべき規則と目の前にある緊急の現実のとの葛藤は、め組の大吾を連想させられた。
それと小型のヘリコプターって乗ったことがありますか?。僕は、セスナのライセンス取得訓練を受けたときに、遊びでフライスクールでロビンソンR-22を操縦したことがあります。飛行機もそうですが、3次元の空間感覚をあれほど、まざまざと感じさせられる機械もありません。そういう部分がわかっていると、さらにリアルに読めるかもしれません。最後に、機械と自然を対置させて考えるのはよくない。ヘリだって、空気を使って飛ぶものなんだから原理は鳥と変わらないんだ、という台詞は、いいねぇ。。
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