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最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
特攻の責任を問うた姿勢は評価したい,
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レビュー対象商品: 回天特攻―人間魚雷の徹底研究 (光人社NF文庫) (文庫)
著者は、回天の発案者であるとされる黒木の友人であり、特殊潜行艇「甲標的」乗り。その人物が人間魚雷「回天」の責任を問う作品。日本人の責任の取り方についての考察には考えさせられる点が多かった。しかし、甲標的乗りだった自負からの回天批判に終始している。他者の本を引用する際2〜3ページも引用が続くことが頻繁にあったりする。最後の方では現代日本の批判になっていて、本来の「人間魚雷の徹底研究」からはかけ離れ、老人の独り言に近い内容になっている。特攻の責任追及も、天皇には責任はなかった、と言いたいようなのだが、私のような戦後生まれから見ると、追及が不十分。等々、私にとっては不満な点が多い。 それでも、戦争体験世代、特攻の責任を追及しようとした姿勢は評価したい。
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