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四畳半神話大系
 
 

四畳半神話大系 [単行本]

森見 登美彦
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (85件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

妄想してないで、とっとと恋路を走りやがれ!
私は冴えない大学三回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。できればピカピカの一回生に戻ってやり直したい! 四つの平行世界で繰り広げられる、おかしくもほろ苦い青春ストーリー。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

大学三回生の春までの二年間を思い返してみて、実益のあることなど何一つしていないことを断言しておこう。―『太陽の塔』(第十五回日本ファンタジーノベル大賞受賞作)から一年。無意味で楽しい毎日じゃないですか。何が不満なんです?再びトンチキな大学生の妄想が京都の街を駆け巡る。

登録情報

  • 単行本: 290ページ
  • 出版社: 太田出版 (2004/12)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4872339061
  • ISBN-13: 978-4872339062
  • 発売日: 2004/12
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (85件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 43,017位 (本のベストセラーを見る)
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112 人中、101人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 1話1話が秀逸、4話揃ってさらに秀逸。, 2008/12/3
1話目を読んだ時点では、
特に面白くもなく、つまらなくもない話だと思ってました。

2話目を読んでいる途中から、
繰り返される回りくどい表現に引き込まれ、
3話目を読む頃には、もう止まりませんでした。

そして、全てをまとめあげる4話目。圧巻でした。

何よりすごいのは、ここまでの興奮を味わっておきながら、
同時になにか汚いものに触れてしまったような気分になること。

登場人物が誰一人尊敬できないし、
起こる事件は心の底からくだらないのです(笑)

でも、(残念ながら)それが親近感にも通じるわけで、感情移入を誘います。
最高の1冊でした。
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46 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 森見さんすごい。すごすぎる。, 2008/7/15
帯に青春コメディとあったので、私好みではないと思っていましたが、なかみ検索を読んでいたら続きが気になって買ってしまいました。
読み始めたら面白くてとまらなくなりました。
いや〜すごいな。よく考えてあるし、計算されている。
青春コメディという言葉からはとても予測できなかった展開。
馬鹿っぽくみえて実はかなり奥深い。
森見さんってすごいなって感服してしまいました。
文体も賛否両論あるみたいですが、私は大好きです。
出町ふたばの豆餅は遠くて買いにいけませんが、カステラは食べたくなって買ってしまいました。
例え一話目で、読みずらいな〜と感じても、一度慣れてしまえば引き込まれて、もっともっと読みたくなります。
読み終えてしまうとなんだかさびしくなり、普通の文章では物足りなくてさらなる森見作品を求めてさまよいでてしまいました。
この本に出会えて本当によかったです。
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19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 「夜は短し歩けよ乙女」の原点, 2007/9/26
By 
夢追い虫 - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)   
レビュー対象商品: 四畳半神話大系 (単行本)
主人公は迷ってます。
薔薇色のキャンパスライフを手に入れるにはどのサークルに入れば良いのか。
気になるサークルは4つ。
しかし薔薇色の大学生活を必死につかもうとしてるのに、
他人の不幸をおかずにして飯が3杯食える男・小津の策略により
望まぬ方向へ転がり落ちていく主人公の滑稽さがたまりません。
第2章を読みはじめると、この作品の仕掛けに気づくでしょう。
パラレルワールドのように展開していくのですが、
もどかしく、やるせなく、悲しみつつ笑えます。

各章、内容はまったく違うのに
起承転結の起と結だけはしっかり形がある。
その組て方の見事さにも注目です!

著者は1979年生まれ。今現在、まだ20代。
この年で言葉をここまで巧みに操れるなんてそれだけで凄い。
1ページ読んだだけでその言葉のセンスにやられるはずです。
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